夢をかなえるゾウ

100万部突破のベストセラーです。


夢をかなえるゾウ文庫版
水野敬也
飛鳥新社
売り上げランキング: 394


この本は、いろいろな成功本のエッセンスを物語仕立てにしたもの。おもしろおかしく「成功法則」を学ぶことができる。

特徴的なのは、「成功本を読んだ人のほとんどがなぜ成功しないのか」について、しつこく書かれている点。行動に移さないから駄目で、「意識を変えようとするのではなく行動を変える」ことの大切さが書かれている。

この本を読んで思ったのは、自分には「成功したい」っていう熱い思いがないなってこと。もちろんお金はたくさん欲しいけど、「宝くじで3億当たらねぇかなー」と、買ってもいないのに思う程度です。

だから変われないんだな・・・orz

採用の超プロが教えるできる人できない人

この本は何回も立ち読みしてるんだけど、買って通しで読んでみた。


採用の超プロが教えるできる人できない人
サンマーク出版 (2012-07-01)
売り上げランキング: 32,553

以下、気になった記述とそれに対するコメント。

■中途採用で出回る人材のほとんどは、底辺の3割がぐるぐる循環してるだけ。

その理由は、優秀な人材はヘッドハントやコネで転職するからだそうです。
たしかに、僕のように逃げグセのついた人間が転職しまくってるのは事実だけど、優秀な人も普通に転職市場にいると思う。ヘッドハントなんて外資系金融とか重役とかだけの話かと思っていたけど、普通にあるのかな・・・。

■できる人は「素頭のよさ」で決まる。
 素頭の要素は論理的思考力とコミュニケーション力。
 素頭のよさは生まれつきのもので向上することはない。

たしかに両方とも大事な能力だと思う。
でも、「向上しない」って言い切られると、両方とも備えていない僕には悲しすぎる・・・。
ここは断固反発してですね、訓練で向上するってことを証明してやるのだっ!

■エネルギーは、目標バーの高さで決まる。

高い目標の人ほどエネルギー量が大きい。
これは、会社の先輩を見ていてもその通りだと思う。
僕は大きな目標はないけれど、目指している社内の職種があるので、それを目標に頑張りたいと思ってます。

■仕事のできる人は仕事のスピードが早い。

これは、最近読んだ多くの本に書かれていたので、僕もスピード重視で仕事するようにしてます。
特に、受信したメールはできるだけ即座に返信することを心がけてます。

■「やりがいのある仕事」があるわけじゃない。
 仕事の結果に期待されるときに、人はやりがいを感じる。

最近、「俺の仕事ってしょーもない仕事やなぁ」と冷めて思うことが多い。
どこかの誰かが作ったモノを、客の要求に合うように導入するだけ。
本質的に、室内エアコンの設置と一緒だなと。
でも、そんな風に冷めて考えたら、世の中のほとんどの仕事は「しょーもない仕事」になってしまう。
客から期待された結果に応え、期待に応えることに喜びを感じる。
そんなプロになれれば、「しょーもないこと」で悩まなくてすむように思う。

地頭力を鍛える

少し前に話題になっていた本。地頭コンプレックスがあるので、むさぼるように読みました。


地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
細谷 功
東洋経済新報社
売り上げランキング: 2,770

地頭力は以下から構成される。
 ・仮説思考力(結果から考える)
 ・フレームワーク思考力(全体から考える)
 ・抽象化思考力(単純に考える)

その基本を支えるのが、
 ・好奇心(WhatではなくWhyに対する)
 ・論理的思考力
 ・直観力

「日本に電柱は何本あるか?」といったような問題を考えるフェルミ推定を題材にして、上記の思考力の使い方を解説している。

地頭力が皆無の僕は、上記の問題もサパーリわからず。解き方の解説を読んで、以下の点がポイントだということがわかった。

 ・ある程度「えいやっ」と割り切って考える
 ・前提となる数字がわからないときは、その前提をさらに分解して推測する
 ・一部分の数値だけ正確に算出しても意味がない(ボトルネックの存在)

フェルミ推定の問題に挑戦してみて、僕は「考える」のが苦手だということを再認識した。訓練すれば地頭力も向上するらしいので、コツコツ訓練したいと思います。次は論理パズルの本でも買ってみよ。

説明下手

今日は顧客との打合せだった。

打合せでは、うちの会社の技術コンサルが二次請けSIerに対して設計内容の説明をしたのだけど、説明があまり上手じゃなくて、SIerの担当者が苛立っているのがわかった。

後でSIerの担当者から、「他にもっと説明の上手な適任者はいないんですか?他の人に代えてほしい」と言われたぐらい。説明が下手だと命取りになるなと思った。

その後、今度は元請けSIerに対して、僕が別の設計内容の説明を行ったのだけど、やっぱり上手には説明できなかった・・・・orz

文章を書く技術と説明する技術。この2つは、とても大切なスキルなので、なんとか身につけたい。スキルを身につけるには、ハウツー本を読んで知識を仕入れるだけでは足りなくて、実際に訓練することが不可欠なんだろうな。

僕は、基本的に「努力すれば大抵のことはどうとでもなる」というポジティブな考えを持っているんだけど、こと対人関係能力に関しては悲観的だった。

「俺なんてどうせ人とはうまく話せない。そういう星の下に生まれたんだ・・・」と。でも、対人関係能力も英語と同じで、努力して訓練すればどうとでもなるはずなんですよね。

問題は、対人関係能力に関しては、過去の失敗経験の多さがトラウマになっていて、なかなか場数を踏む勇気が持てないということ。結局は勇気の問題なんだ!

そう思って、今日は打合せが終わったあとにプロジェクトマネージャーとサシで飲んできた。二人っきりで飲むなんて、僕にとっては大冒険だったんだけど、ちょっとは普通に会話できたと思う。これからも少しずつ勇気をだして、場数を踏んでいきたい。

経済ってそういうことだったのか会議

この本もブックオフで買った本です。


経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
佐藤 雅彦 竹中 平蔵
日本経済新聞社
売り上げランキング: 3,530


経済のおもしろさがわかるとってもいい本だった。

竹中 平蔵さんに、広告クリエイターの佐藤さんが質問する形で話しが進んでいく。佐藤さんは経済学については素人なんだけど、多くのヒット広告を手がけてきた人だけあって頭がよくて質問が鋭い。

そして、どんな質問が来ても応えられる竹中さんもすごいなと思った。僕なんてお客さんから質問されたら、「持ち帰って調べてきます・・・」ばっかりです・・・orz

僕が一番興味をもって読んだのが、やはり労働力と失業の話。失業した人は、需要のある職に就けるように新たに学ぶ必要があると書かれていた。

僕が働いているIT業界の仕事は今はとても需要があるけれど、いつ需要が少なくなって供給が過剰になるかわからない。そうなったとき、新たな需要のある職にチャレンジできるように、ずっと学び続ける姿勢を維持していきたいなと思う。

一流に学ぶ!仕事が速くなる技術

またハウツー本を買ってしまった・・・。


仕事が速くなる技術―一流に学ぶ!

PHP研究所
売り上げランキング: 1,327,532


■ポイントメモ
・小さな締め切りを自分で作る。
・いちばん時間がかかるところから着手する。
・スピード重視で八十点を目指す
・仕事の「本当の」目的を確認して、その目的を成し遂げるために必要な仕事だけをやる
・仮説思考
・上司になったつもりで意思決定のシミュレーションをしてみる
・チームの仕事では、最初の段階で目的の確認と共有を行い、役割分担を明確にする
・QQTRを意識する(質、量、タイミング、リソース)
・「必要な知識はどこにあるか」がわかればOK
・仕事術は、「なぜこの人はこんなやり方をしているのか」を常に考え、自分にあった取捨選択を行う
・できる人を完璧に真似する。

さて、メモもしたし、後は実践あるのみ。ただ、僕の上司の価値観は「スピード重視で八十点を目指す」とは真逆なのがつらいところ・・・。

投資戦略の発想法

以前紹介してもらった本です。

本屋でパラパラ立ち読みしていたんだけど、とても面白かったので買ってしまった。久しぶりに買った新刊です。


最新版 投資戦略の発想法
木村 剛
アスコム
売り上げランキング: 350,201


読むまでは、株やFXの話がメインの本だろうと思っていたのだけど、違った。いかに長期的にじっくりお金を増やしていくかについて書かれた本です。

印象に残ったのが、以下の4つのアドバイス。

1.まずは2年分の生活資金を貯める
2.節約が最も効果的な投資
3.自分の仕事力を高めることを第一に考える
4.残りの余裕資金で株やFXに投資する

どれも、なるほどと思えるアドバイスだった。

僕の生活資金が一月に20万とした場合、二年分の生活資金は480万になる。貯金は今のところ480万以上あるので、第一の関門はクリアです。

4の余裕資金での株やFXへの投資にも興味はあるんだけど、まずは2の節約と3の仕事に力を入れたいなと思う。

自分でコントロールできることに力を入れるのが確実だと思うし、失敗しても納得できるので。