「オニババ化する女たち」 三砂 ちづる

「オニババ化する女たち」 三砂 ちづる

「女は誰でもいいから結婚して子供を産め」と書いてある。
男の学歴、年収、顔にこだわるな!と。
そしてガンガンセクースして性欲を発散しろ!と。
16歳以上なら避妊せずにセクースして産んじゃえ!と。

モテない男の救世主降臨じゃぁぁぁぁ!
ありがたやありがたや。

なんて感想を書くと、全女性から迫害を受けそうな・・・。

ビッグファット・キャットの世界一簡単な英語の本





かつてのベストセラー。ブックオフで105円で売っていたので購入した。これは良いっすね。おすすめです。特に目新しいことが書いてあるわけじゃないけど、文法用語を使っていないのと(そのため逆にわかりづらい箇所もある)、可愛らしいイラストとで抵抗感なく読める。いかに読者を読む気にさせるか、ということに腐心した良書です。要点は以下のとおり。

・英語ができるようになるには、とにかく英語の本を読め。
・暗記じゃなく、無意識に記憶した単語や言い回しじゃないと実際に使えない。
・主語、述語、目的語を探せ。特に述語が重要。
・スラッシュリーディングしろ。
・英語の語順で理解しろ。

あとは、後半の冠詞と前置詞の説明が秀逸だと思った。

お金

ショッピングしてきた。クレジットカードで払おうとしたら、「お客様、このカードは使えないようです・・・」と言われた。今月は限度額の20万円まで使ってしまったらしい。手取り21万で20万も使ってやんの。アフォですか俺・・・。

クレジットカードといっても、借金じゃないっすよ。1%分のポイント目当てで(ケチくさ)、財布代わりに使っているのだ。もちろん年会費無料のカード。金利を払うのはいやだから、分割払いにしたこともない。ちなみに、このカードはアルバイトしてたときに作ったもんです。アルバイトでもカード作れるんだ!と感動したことを覚えている。

今までずっと倹約してきた反動か、最近金使いが荒い。主に服や靴、アクセサリーに金を使っている。彼女もいないのにお洒落してどうすんのよ俺・・・。

最近は千円ぐらいまでなら、あまり考えずに使うようになった。アルバイトの頃は、105円の手数料を取られる土日や時間外に銀行で金を下ろすなんて考えられなかったけど、今は気にせずおろしている。

また、以前は何かモノを買うときには少しでも安く買うために、足を棒にしていろんな店を回ったものだけど、最近は最初の店で買うことが多くなった。面倒くささと時間を金で買うって感じ(なんだか大金持ちにでもなったような書き方だな・・・)。

なんかね、倹約して貯金が増えたとして、それで幸せな人生なんかな・・・と考えるようになった。海外留学のためとか結婚資金のためとかマンション購入のためとか目的がある貯金ならいいけど、目的のない貯金ほど空しいものはない。ひきこもりの俺には海外なんて無縁だし(海の外どころか家の外に出たくない)、結婚なんて無理だし、実家パラサイトだし・・・。

俺は心配性だからある程度の貯金がないと不安なんだけど、どれぐらいの貯金があれば不安が解消されるのか?そんなことを考えてみたら、「500万」というアバウトな結論がでた。この程度でも大きな病気をしたらすぐに消し飛ぶのだろうけど、まぁキリがいい数字ということで。

んで、貯金通帳をみたらすでにそれ以上の貯金があった(毎日、おにぎり一つを昼食にしてきた成果なのねん!)。もう、後は使っちまえと。お金は使ってグルグル回ることで経済はよくなると、細野真弘の「経済のニュースが面白いほどわかる本 日本経済編」(ちなみにブックオフで100円で購入。経済に貢献してます)にも書いてあることだし。

できれば、かわいい彼女と食事したり、デートしたり、ラブホ代にしたりという、楽しいことで金を使いたいもんですな。

40代の主婦と楽しくメールしてる場合じゃないぞ俺・・・。

人生密度

今日はCE(カスタマーエンジニア)さんと一緒に昼食を食べた。その人はCEとしてはトップクラスに技術力のある人で、数多くの大規模プロジェクトに関わり成功させてきた人だ。

27歳ぐらいだろうと思っていたら、なんと24歳!高専をでて今年で4年目とのこと。就職して4年目の29歳の俺と一緒じゃーん(えらい違いでヘコむ・・・)。

彼はそれだけのトップクラスの実力と経験を持ちながら、2年間休職して海外に出るらしい。ほんとは会社を辞めて行くつもりだったけど、会社が何とかして彼を引き留めるために休職扱いになったとのこと。それだけ会社にとって貴重な人材なのだろう。

2年後、海外での濃縮された経験と完璧な外国語を身につけて日本に戻ってくる彼は26歳。俺がニートから脱出して初就職した年齢じゃーん・・・。あまりの人生の密度の違いに愕然としました。

お昼休み

お昼休み。外でベンチに腰掛け、オフィス街を歩く人々をボーっと眺めていた。

こいつらみんな、役に立ってるんだか役に立ってないんだかよくわからん仕事をして生計を立ててるんだな。人間なんて、衣食住が足りてたらそれで生きていけるのに、わけわからんサービスとか、どーでもいいお洒落とかでお金がぐるぐる回ってるんだな。ガンガン消費して、ガンガンごみを排出して保たれる経済的繁栄か・・・。本能のまま、動物として生きられたら楽なのに。動物でもやっぱり俺、落ちこぼれなんかな・・・。

そんな取りとめもないことを考えながら。

ニート専

よくデブ専とかいうじゃないですか。
デブじゃなきゃ愛せないとかいう。
あれと同じで、ニート専の女っていないもんかね。
元ニートの繊細さがたまんない!暗い眼差しに濡れちゃう・・・みたいな。
いないかなぁー、いないよなぁ・・・。

広告収入報告

広告つけて1ヶ月の結果報告~。
えー、まずAmazon。
ちゃらちゃらちゃらちゃら・・・・・0円。
ぷぎゃー!
こんなに毎日しこしこリンク貼ってるのに・・・。
大体、クリックしてもらって、しかもその本を買ってもらわないとダメって時点で無理があるな。
奇跡的に買ってもらえたとして数十円ゲットできるだけだし。
むきーっ、もうAmazonなんてどうでもいいや。

次!Google Adsense。
ちゃらちゃらちゃらちゃら・・・・・約11ドル。
1200円ぐらい?
副収入になんてなりようがないけど、これでお菓子買えるよ。
なんつっても広告がうまいよねー。
自分でも思わずクリックしたくなる広告があるし。
2日で1クリックあるかないかぐらいだけど。

というわけで、こんなもんでした。
アフィリエイトに必死なブログを見るたび「ネット乞食が・・・けっぺっ!」と蔑んでいたのだが、これで俺様もネット乞食の仲間入りでやんす。

月収1200円でプライドを捨て去る。これぞ漢やね。