英語力+何か

ニートひきこもりJournalの記事に「ひきこもりは何を勉強すればいい?」という記事があった。

作者の富氏は、ひきこもり中に英語を勉強して、英字新聞も楽に読めるだけの英語力を身につけたそうだ。
それでも、就職には役立たないと作者は言う。

でも、僕はそうは思わない。
たしかに、英語力だけだと難しいかもしれない。
同じ雇うなら、外国語大学をでた綺麗な新卒の女の子の方がいいに決まってる。

でも、「英語力+何か」があれば、かなり就職に有利なるはずだ。
僕は、興味があったIT系の知識(といえるほどでもないが・・・)を生かすことで、6年間のNEET生活から脱出できた。
今はTOEIC 700点弱の英語力だけど、この程度の点数でも、2回目となる今年の転職時の面接では、かなり興味を持ってもらえた。
ニートから脱出しようと思った当時に、IT系知識+今程度の英語力があれば、もっと容易に就職できたはずだと確信している。
英語力はとても汎用的な武器だから、何かと組み合わせることで、その威力を何倍にも高めることができるのだ。

自分には、学歴も、コネも、たいした職歴もない。
そんな自分が底辺から這い上がろうと思ったら、資格と英語力を武器にするしかないと思っている。