目標設定練習帳

同じ著者のマイゴールという本を立ち読みしたことがあったのだけど、ダイジェスト版をブックオフで見つけたので買いました。


目標設定練習帳 新装改訂版
リチャード・H・モリタ アーサー・R・ペル博士
イーハトーヴフロンティア
売り上げランキング: 221,456


本の内容を一言で言うと、「成功するためには"本当の"目標を見つける必要がある。そして、本当の目標を見つけるためには、過去の記憶を整理して自分を知る必要がある。」というもの。

そして、過去の記憶を整理するために、巻末に472個の質問が掲載されている。質問の内容は、「一番よくできた教科は何ですか?」などなど。

この本の価値は、この質問リストにあるなと思った。本文は冗長で、読む必要はあまりないと思う。

僕は30分ぐらいかけてこの質問にすべて答えたのだけど、昔のことをあまり覚えていないことに愕然とした。記憶力なさすぎです・・・。

僕の場合は、この質問に答えても"本当の"目標は見つからなかったんだけど、自分の価値観や適性を知るにはとても有効だと思った。

生活コスト

BBC Newsの記事に、東京は世界で2番目に生活コストが高い都市だと書かれていた。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/7522544.stm

大阪で働いていた僕が東京に引っ越してきて、高いなぁ・・・と思ったのは、まず家賃。今住んでいる部屋は9万2千円もするけど、大阪だったら6万円台で借りられるんじゃないかと思う。

次に駐車場代。実家ぐらしをしていたときに、最寄り駅の近くに借りていた駐車場は5千円だったけど、今住んでいるマンションの近くの駐車場は3万3千円もする。とても車なんて所有できません。

最後は食費。今日のお昼に、なんということもない定食屋さんでカツ丼を食べたら千円もした。実家近くの僕が世界一うまいと思う定食屋のカツ丼は550円っすよ!東京は高すぎです。

でも、その他の物価に関しては、特に高いとは感じない。あまりモノを買わないし、買ってもネット通販を利用したりするからかな。

食事も、チェーン店を利用すれば東京も大阪も変わらないので、これからはできるだけチェーン店で食べようかなと思ってます。

ちなみに、昨日、一昨日の晩御飯は、スーパーの特売で88円で買った「辛ラーメン」でした・・・。

人月単価

今日は朝から客先で打合せだった。

お昼ごはんを食べているときに人月単価が話題に上がり、うちの会社の技術者の人月単価は300万ぐらいになると教えてもらった。前の会社で特定派遣されていたときには90万/月ぐらいだったから、3倍以上になる。

特定派遣で一人頭いくらで売られていたのと、プロパーとしてエンドユーザーに直接請求するのとでは違いがあるだろうけど、いくらなんでもぼったくりすぎだろ・・・。

時間あたりの単価が2万円の人間が何人も集まって、ぐだぐだと埒の明かない打合せを何時間もしているのかと思うと、ほんと無駄遣いだな。

あと、客からそんだけ金を取っているのなら、もうちっと俺に回してくれと・・・。

モチベーション

今日のお昼は先輩とハイチカレーを食べた。

この先輩は、ものすごいハードワーカーで知られている人で、週の稼動時間が100時間を越えたこともあるらしい。100時間って・・・。

僕なんかは、会社が扱っている製品の1つか2つしか扱えないのだけど、先輩はほとんどの製品に精通していて、どんな仕事が来てもこなせてしまうのだった。

常々、この先輩のモチベーションの源が何なのかを知りたいと思っていたので、今日はいろいろと話を訊いてみた。

先輩は元々はアプリケーションの導入をしていて、その後にOracle、そしてインフラ系と、どんどん下の階層に下がってきたそうです。そして、将来的にはシステム全体を見渡せるITアーキテクトになりたいと言っていた。

なるほど、だから貪欲にいろいろな製品にチャレンジしていったのか。確固とした目標がある人は、当然モチベーションも高いはずだと、納得したのでした。

最近モチベーションが下がり気味だったんだけど、「熱い」人の話を聞いていたら、僕のモチベーションも少しあがってきた。僕も、目標としているプリセールスに行けるように頑張ろっと。

天下一品ラーメン

夜中に無性に天一のラーメンが食べたくなった。

実家にいたときは、車でブーンと天一まで食べに行ってたんだけど、もちろん今は車がない。んで、仕方なく電車に乗って新宿まで食べてきました。ラーメン食べるために電車に乗るってのが、まだ違和感ありまくりです。

で、久しぶりの天一の味は、「なんじゃこりゃー!」ってなもんです。スープは塩辛いし、そもそも麺が違うのだ!あの微妙に平べったい麺じゃなく、普通の麺になってたよ・・・。天一をこよなく愛する京都人としてはガックシです。

帰りは電車がなくなってたので、腹ごなしに歩いてマンションまで帰ってきた。汗だらだらでマンションに到着したときに初めて、「あっ、自転車で行けばよかったんだ」ということに気づいたのでした・・・orz

「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?」

今日は19時に会社を出た後、会社近くのブックオフに行ってきた。もちろん、3連休で読むための本を買いに。買ったのは、相変わらず100円の本ばかりです。ブックオフで掘り出し物探しするのが大好きなんすよねー。

まず読んだのがこの本。ちょっと前のベストセラーです。






わかりやすい会計学の本ということなんだけど、中小企業の資金繰りの大変さがわかってなかなかおもしろかったです。減価償却という言葉の意味が、この本を読んで初めてわかった。

ただ、著者の語り口調は最後まで好きになれなかった。

探偵ナイトスクープ

今日は帰宅してから探偵ナイトスクープを見た。関西ローカルの番組だと思っていたので、こっちでも放送していることを知ってちょっと嬉しかった。

昔の小ネタ集の再放送をやっていたんだけど、1995年放送の「おそろしく出前の早い店」というネタを観て、当時リアルタイムでこの放送を観ていたことを思い出した。依頼者の女性の眉毛めっちゃ太いし・・・。

13年前だから18才の頃か。当時も、今と同じようにゲラゲラ笑いながら観ていたはずだけど、あの頃何を考えていたのか思い出せない。思い出せないってことは、当時抱えていた悩みとか不安は、たいしたものじゃなかったんだろう。

きっと、今抱えている悩みや不安も、13年後に振り返るとたいしたことないんだろうな。

マイペースで仕事

してます。今日は20時に退社した。

検証環境の設計が終わって、しばらくは早く帰れるかなーと思っていたけど、さっそく本番環境の設計が始まってしまった。今は叩き台となる資料を作ってます。

最近、とても目が疲れる。目が疲れたときには、できるだけ意識的に休憩をとるようにしてます。ビルの外にでて、敷地内でボーっと空を眺めたりしているのだけど、同じ場所でタバコ休憩している人の多さに驚く。

残業代がでる会社で働いていたときには、一日に何度もタバコ休憩に行く人が、自分と同じ時間の残業申請をしているのを不公平だと感じていた。でも、裁量労働制の今の会社では、何とも思わない。与えられた期限のなかで、各自で時間配分して成果を出せばいいので。

今までは、集中して仕事を早く終わらせようとしていたけど、目の健康を考えたら、しょっちゅう休憩をとってダラダラ働いた方がいいかも・・・と思う今日この頃です。

四半期の自己評価

入社してから3回目となる自己評価の時期がやってきた。

今回も、目標100%達成として自己評価を出しておいた。だんだん、外資で働く図々しさが身についてきたように思う。

自分から遠慮して低い自己評価を出すより、図々しい自己評価で出して、駄目なら勝手に削ってくれ・・・と、そんな心境です。

マネージャーに昇格した上司からの返答は、「100%達成でオッケー」だった。大型案件を無事に乗り切ったのを評価してもらえたようです。

僕のやっている仕事は、いかにミスをしないかが重要。評価も減点方式なので、無難に仕事をこなす能力が求められる。

上司からのメールの最後には、「exneetさんは社内での評価も高いので、これからも頑張ってください」と書かれていた。この3四半期、何とか化けの皮がはがれずにやり過ごすことができたようです。

ただ、今従事している案件はものすごく特殊な構成なので、それだけミスが発生する確率が高い。会社にとっても重要顧客なので、ミスしたときには評価は一気に下がってしまう。

会社の売り上げは今四半期も悪く、新たに、常駐している協力会社の3人の契約が打ち切りとなった。

ほんとギリギリのところを歩いているな・・・という感覚です。

対訳本

ブックオフで対訳本が200円で売られていたので買いました。


対訳:英語で話す日本経済Q&A (講談社バイリンガル・ブックス)
NHK国際放送局経済プロジェクト 大和総研経済調査部
講談社インターナショナル
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実際に買ったのは、これの1995年版です。

英語の勉強をするのに、対訳本はかなり便利。わからない単語や熟語や構文があっても、見開きの対訳を読めば瞬時に解決する。いちいち辞書を引く必要がないので、効率的に学習することができる。

定価の1800円でも、学習ツールとしてはかなりコストパフォーマンスが高いと思うんだけど、それが200円なんだから文句なし。

内容は古いんだけど、それがまた面白かったりする。この頃の日本は、企業の90%が終身雇用制だったんだなぁ・・・。