本の内容を一言で言うと、「成功するためには"本当の"目標を見つける必要がある。そして、本当の目標を見つけるためには、過去の記憶を整理して自分を知る必要がある。」というもの。
そして、過去の記憶を整理するために、巻末に472個の質問が掲載されている。質問の内容は、「一番よくできた教科は何ですか?」などなど。
この本の価値は、この質問リストにあるなと思った。本文は冗長で、読む必要はあまりないと思う。
僕は30分ぐらいかけてこの質問にすべて答えたのだけど、昔のことをあまり覚えていないことに愕然とした。記憶力なさすぎです・・・。
僕の場合は、この質問に答えても"本当の"目標は見つからなかったんだけど、自分の価値観や適性を知るにはとても有効だと思った。