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君たちに明日はない
ドキっとするタイトルの小説ですが、面白くて元気のでる小説だった。
君たちに明日はない (新潮文庫)
垣根 涼介
新潮社
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リストラ請負会社に勤める主人公と、リストラ面接される側の人々を描いた小説。山本周五郎賞受賞作です。
背表紙の紹介文どおり、「恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ」だった。
この本の主人公みたいに、会社に対する自分のコストパフォーマンスなんて、あまり考えたことなかったなぁ。うちの会社は交通費補助ぐらいしかでないんだけど、新幹線通勤している社員がいることを思うと、会社の近くに高い家賃を払って住んでいる僕は、コストがかからない「よい社員」だなと思う。
初詣
昨日は、滅多に行かない方のブックオフに行ってきた。
実家に住んでいたときは、ブックオフは車で20分以上かけて行くものだった。でも、東京に引っ越してきてからは、徒歩圏内に3店ぐらいあるので、通いがいがある。
昨日買った本は以下の2冊。
古武術の発見―日本人にとって「身体」とは何か (知恵の森文庫)
養老 孟司 甲野 善紀
光文社
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英文翻訳テクニック (ちくま新書)
柴田 耕太郎
筑摩書房
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「古武術の発見」は、武術研究家の甲野先生と解剖学者の養老先生との対談です。甲野先生をテレビで何度か見たことがあったのと、「ナンバ走り」という本を読んでから、古武術の体の使い方に興味があった。最近は古武術の動きを取り入れた介護技術なんかも開発されているそうですね。
こうした体の使い方は日本人の財産だと思うので、失われていくのはもったいない。スポーツや介護技術だけではなく、他の体を使った仕事なんかにもどんどん取り入れて、受け継がれていって欲しいなと思う。
帰りがけに神社を発見したので、ぶらりと初詣してきた。小さな神社なんだけど、石畳沿いには提燈がたくさん吊り下げられていた。もう夜も遅かったので、境内には誰もいない。真っ暗な中に妖しく浮かび上がる、人のいない神社。なんだか狐に化かされているような、不思議な心持になりました。
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
大晦日の昨日はどん兵衛の年越しそばを食べ、元旦の今日はレトルトカレーを食べた。なんとも一人暮らしらしい年越しです。
テレビがつまんないので、ずっと本を読んだり、英文ニュース記事を読んで勉強したりしていた。冬休みで時間があるので、毎日20個ぐらいBBC Newsの記事を読んでます。この休みで少しは語彙を増やしたい。
年末に掃除をしなかったので、今日は重い腰を上げてお風呂とトイレの掃除をした。お風呂の浴室乾燥機のフィルタは、「月に1回掃除してください」と書かれているけど、1年ぶりの掃除となった。埃がびっしりと付着していて、これからはせめて3ヶ月に1回ぐらい掃除せねば・・・と、新年早々反省したのでした。
今年の抱負は「リストラされないこと」です。抱負というより願いですが・・・。今年は本当にクビが危なそうなのです。
厳しい年になりそうですが、不安に打ち克つためにもコツコツ努力して、少しでも自分を伸ばせていけたらと思います。
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