「900点突破!TOEICテスト リスニング完全制覇」をやってるんだけど、何か違う・・・と感じはじめている。この本で薦めている、「音声を聴きながら同時に設問を読んで解く」なんて芸当は、何年かかってもできそうにないのだ。
何かコツがないもんかと英語関係のサイトを巡っていたら、以下のサイトを見つけた。
・英語上達完全マップ
中身のないアフィリエイト厨サイトが多い中(ひとのこと言えませんが・・・)、上記サイトのコンテンツの充実度には驚嘆する。そして、このサイトで薦めている方法が、「瞬間英作文」なのだ!自分に欠けているのはまさにコレだと思いました。
今まで、コツコツと英語の勉強をしてきて、かなり読めるようになったし、ある程度は聴き取れるようにもなった。でも、話すのも書くのも全然ダメです。たぶん、このままTOEIC対策の勉強を続けて800点突破できたとしても、話せるようにはなれないだろうなと感じている。
TOEICはあくまでListeningとReadingの試験にすぎない。「SpeakingとWritingの能力も間接的に計れるテスト」と謳っているけど、それは建前。じゃなかったら、TOEICスピーキング・ライティングテストなんて新設しないよね。
スピーキングができるようになるためには、英会話の例文をひたすらストックするしかないだろうと思っていた。でも、それではダメだってことが、両サイトの記事を読んでいてわかった。必要なのは、簡単な日本語を瞬間的に英語に変換する能力なのだ!これができると、スピーキングだけでなく、Part3やPart4の設問文の速読もできるようになるらしい。
まずは英文法の参考書の、簡単な例文の英作文から始めます。そして、DUOやTOEIC問題集の設問文の英作文もやっていこうと思う。英文法の参考書には、高校生のときに使っていた新総合英語 アイテム76を使う予定。超マイナーな参考書だけど、例文が豊富で気に入っている。今から文法書を買うとしたら、総合英語Forestで決まりでしょう。