着席した席は、前後左右を女子大生に囲まれ、人生で至福のときを迎えたかと思われた。しかし、右斜め後ろのジーンズ腰履きクソ男子学生が、すんげー貧乏ゆすりなの!ちょうど視界に入る足が、ガクガク揺れてて目障りでしょうがない。
「うっとーしいなー」と思っていたら、試験開始前の音声テストのときに「音をでかくしてくれ!」と試験官にクレームをつけ、空いている前の席に移動していってくれた。TOEICでは、その場で音声のボリュームを上げることはできないんすね。
僕も席が後ろだったので、ちょっと音が小さいな・・・と思ったけど、音の聴き取りやすさよりも、至福の女子大生トライアングルを優先しました!
で、肝心の試験の感触は以下のとおり。
Part1
全問正解かも。
Part2
模試と同じぐらいか。
Part3
ダメダメ
Part4
ダメダメ
Part5
模試と同じぐらいか。
Part6
模試と同じぐらいか。
Part7
全問正解かも!
リスニングはやはりPart3と4がダメでした。先読みがうまくできず、適当にマークしまくり。今日は朝から試験会場に着くまでずっと、「TOEICテスト新公式問題集」のPart3とPart4を繰り返し解いていたのに・・・。しかも、Part1やPart2の説明音声が流れている間にPart3の先読みをしていたのに・・・。完全に実力不足です。
Readingはかなり出来たと思う。前回受験したときには、Part7で10問ぐらい残して時間切れになり、最後は全部 A にマークしたりしてたけど、今回は10分も時間が余った。とにかくスピードを意識して解いたおかげだと思う。
Part5とPart6を終えた時点で、予定より5分余裕があり、Part7を終えた時点でも5分の余裕があった。見直し用にキープしていた5分とあわせてトータルで10分の余裕。この残り10分を、Part7の自信のない問題の見直しに使うことができた。文法問題のわからん問題にはさっさと見切りをつけられるようになり、「俺も大人になったなぁ」と感慨深かったです。
Part5と6を急いで解き過ぎたので、模試のときより正答率は下がっているかもしれんけど、Part7に十分な時間を配分できたのは大正解でした。Part7は時間さえかければ正答率を高めることができるので。
今回の受験で、自分の課題ははっきりした。Readingはもう大丈夫だと思う。問題数さえこなせば、自然に正答率も上がっていくだろう。問題は、リスニングのPart3と4。これさえ克服すれば、800オーバーは可能だと思う。
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