入社する前までの外資のイメージは、「給料はいいけど過酷。仕事中毒の社員がウジャウジャいる長時間労働当たり前の会社」というイメージだった。でも、4ヶ月ほど働いてきて、最初のイメージとずいぶん違うことがわかった。
たしかに毎日終電まで働いている人はいるんだけど、それは特定の人だけで、大多数の人は早く帰っている。17時半になったらさっさと帰る人も普通にいるし、21時頃になるとオフィスはかなりガラガラです。みんな朝は10時とか11時に出社していることを思うと、労働時間はかなり短いと思う。
職場に「帰れない雰囲気」というものはなくて、その日にやるべき自分の仕事が終わったら帰るという感じです。労働者の自主性に任せられていて、この辺はとてもいいなと思った。
ちなみに僕のリーダーは「帰れない特定の人」の一人で、毎日終電帰りです。やっぱりサブリーダークラスになると仕事量が半端じゃなく多いみたい。リーダーと一緒に案件を担当している僕は、自分だけ帰りづらくて、意味もなく自習なんかして残ってる日も多い。