謝罪訪問

午前中は自分のミスの尻拭いをしに、再びデータセンターに行ってきた。

作業内容自体はたいしたことないんだけど、ほとんど触ったことのない機器なので、二次ミス、三次ミスを起こさないように慎重に作業した。

午後は顧客先に謝罪訪問に行ってきた。といっても、これは別の案件の話。リモートで保守作業を行っていたエンジニアのオペミスで、現在担当している顧客の業務が停止してしまったのだ。

製品や会社に対する信頼が完全になくなってしまっていて、進行中のプロジェクトのスケジュールは完全に白紙に戻ってしまった。ほとんど準備は完了していたのに・・・。

一人のオペレーターが手順の確認を怠っただけで、これだけの影響がでるんだなと、改めて自分が関わっている仕事の重要性を認識した。