カンブリア宮殿 「葉っぱビジネス」

録画していたカンブリア宮殿の「葉っぱビジネス」を観た。

高齢過疎の村で、80歳を越えたおばあちゃん達が、高級料亭等で使われる葉っぱを売って年収1000万以上を稼いでいるというお話。

ビジネスモデルももちろんすごいんだけど、「朝起きて何かすることがある大切さ」という言葉が一番心に響きました。

頭や体を使って働いて、社会や他人に貢献して、お金を稼ぐ。生きる気力って、こういうところから湧いてくるんだろうなと思う。「死ぬまで働き続ける」って、なんとなく悲愴なイメージがあったんだけど、それはとても幸せなことなのかもしれないと、ちょっと思った。

僕は人とのコミュニケーションが苦手なので、できたらひきこもって本だけ読んでたいなぁ・・・と思うこともしばしばです。でも、読書って、将来的に何らかのアウトプットとして生かせるかも・・・と思って読むから楽しいのであって、アウトプットする機会(社会との接点)がなかったら、読書はとてもつまらない行為になってしまうのだろう。

この番組を観て、働くことの大切さを改めて認識しました。