洋書100万語達成しました!

「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」で、目標だった100万語を達成した。

洋書の多読を始めたのが11月からなので、ちょうど2ヶ月で達成したことになる。1年ぐらいはかかるだろうと思っていたけど、意外と早かった。プチ活字中毒なので、暇があれば本を読んでいたけど・・・。

100万語達成するまでに読んだ洋書は28冊。ほとんどブックオフで105円で買った本か図書館で借りた本で、定価で買ったのは「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」だけだ。かかった費用は6千円ぐらいかな。

本屋で「ミステリではじめる英語100万語」を手に取ったときには、

「100万語なんて絶対無理・・・」

「100万語も読んだら英語ペラペラだろうな・・・」

などと思っていたけど、実際に100万語達成してみると、全然そんなことはなかった。正直、英語力という面では、何も変わってないと思う。ただ、英語に対する抵抗感はなくなったし、「ペーパーバックでも普通に読めるじゃん!」という自信は付いた。

本当に英語力を付けようと思ったら、1千万語でも全然足りなくて、1億語とかそういうレベルになるんじゃないかな。「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」に書いてあった、「あきれるほど読めば、あきれるほど英語ができるようになる」とは、そういうことなんだろう。

これから洋書の多読を始めようと思っている人にアドバイスを一つ。それは、決して100%理解しようと思わないこと!完璧主義になると途中で挫折してしまいます。7割ほど理解できれば筋を追えるし、物語を楽しめますから。僕も、わからんまま読み進めてます!

洋書の多読では、TOEICのスコアアップとかの即効性は期待できないけど、これからも趣味として洋書を読み続けようと思う。ただ、洋書だと図書館やブックオフの利用にも限界があるから、金がかかりそうだ・・・。