ニート生活を振り返って

当時、何をしていたかを思い出してみる。 

2ちゃん→ゲーム→オナニー→睡眠→2ちゃん→ゲーム→オナニー→睡眠→2ちゃん→ゲーム→オナニー→睡眠→以下無限ループ 

昼夜逆転で13時間とか、気持ち悪くなるぐらい寝ていた。 
2ちゃんとゲームは驚くほど時間を吸い取る化け物。 
まさしく時間の浪費というやつです。 

「人生、無駄な期間なんてない」と言うけれど、ニート生活の6年間は、まさに「失われた6年」。 
糧になることなんて何ひとつなかった。 

今でも、学校を卒業してからきちんと働いてきた同い歳の人と自分を比べて、その差に愕然とすることがある。 
仕事上で負っている責任の重さ、精神的な成熟度、そして、すでに家庭を持っている人もいるんだよな・・・。 

今では、2ちゃんもゲームも全くしなくなった。 
我慢しているわけではなくて、なぜか、したいとは思わなくなった。 
それよりも、少しでも底辺から這い上がろうとして何かに取り組むほうが精神的な充足感が得られるし、良い結果が返ってくると面白くもある。 

現状を打破しようと努力しているニートは応援したくなる。 
このブログで、何らかの有益な情報を伝えられたらと思う。 
逆に、自身の今の現状を周りのせいにばかりして、やってることは「2ちゃんとゲーム」というニートは、過去の自分を見ているようで反吐がでる。 
さっさと甘ったれた自分に気づけよ、と思う。 
ニート期間が長引くほど、社会復帰は難しくなるのだから。 

ちなみに、2ちゃんとゲームはやめられたけど、オナニーはやめられません。 
基本、サルですから・・・。