アンダーライン




休日は引き続き、投資銀行のノンフィクションである"THE LAST TYCOONS"を読んでます。

正直、だいぶ興味が失せてきて、目が文字を上滑りして全く頭に入ってこんね・・・。洋書のノンフィクションって、やたらと細かいディティールにページを割いている印象があって、読んでいてダレます。

今日は50ページ読んで、ようやく230ページまで来た。そろそろ投げ出しそう。

マメにLongman辞書を引きながら読んでいるんだけど、単語を調べる度にどこまで読んだかがわからなくなってフラストレーションが溜まる。そこで、調べる単語に赤ペンで下線を引きながら読むことにした。

これだと、どこまで読んだかが一目瞭然で、辞書を引きながらもストレスなく読み進めることができる。1ページにこんだけ分からない単語があるんだなぁとか、このページは1個だけだったなぁとか、自分の語彙力が目に見えるのでおもしろい。

試しに数ページ前の赤線が引いてある単語を見返してみたら、1回辞書を引いてるはずなのにさっぱり意味がわからなかった。自分の物覚えの悪さには嫌になる。本の中で何度も何度も単語に再会するしか、覚える方法はないですね。

ちなみに、今読んでいるページで赤線が引いてある単語は以下のとおり。

quantum
confluence
consummate
lingua franca
seminal
zetigeist
viral
demystify
tweak

覚えてなければならない易しい単語もあれば、こんなの知るかよ・・・という単語まであります。