今週もずっと仕事が忙しかった。量が多くて締め切りに余裕がないので、常に追われるように仕事しています。
不況で仕事がなくて暇そうにネットサーフィンしている社員がいる一方で、僕が所属している特定顧客担当チームは毎日終電帰りの負荷が高い状況が続いている。
「このままじゃミスが起きるから、根本的に業務フローや体制を見直さないとダメですね」と、プリセールスの人と話していた翌日に、同じ顧客チームの先輩がミスをして業務影響を出してしまった。そのため、木曜日は徹夜でその先輩の設計をチェックし直した。
久しぶりにオフィスで一夜を過ごして、夜勤監視オペレーター時代を思い出しました。しかし、東京は深夜3時でもオフィスに明かりがついているビルが多いこと・・・。
僕が所属しているチームが担当している顧客は会社にとって最大の顧客なので、受注が取れなくなったら会社にとって大打撃となる。
そのため今回のミスをきっかけとして上層部を巻き込んでの改善策が立てられたのだけど、予想通り僕らの負荷が今まで以上に高まるだけの改善策だった。しかも、チームの人員は増やしてもらえない。もっと柔軟に人員リソースをやりくりして、社内でだけでもワークシェアリングできないもんかね・・・。
たぶん、特殊な業務フローに不慣れな人を投入して、さらにミスが起きるのを懸念しているんだろうけど、属人的な特殊な業務フローで運用していること自体が間違っているのだ。
このままだと遅かれ早かれ僕も大きなミスをするだろうし、その結果契約が打ち切りになったらリストラ必至だ。何とも割りに合わないチームに配属されたもんです。いや、それが会社の狙いなのか・・・。