ヤクザな営業

今回、仕事を一緒にしている別会社の営業から電話がかかってきた。「おたくの営業に発注を依頼しておいた品物が入ってないけど、どういうことやねん!もう構築は始まってるねんぞ!」と。単なる構築部隊の俺は内心「知らんがな・・・」と思いつつ、「すいません、すいまんせん」と平謝り。至急商品を手配してもらうよう、関係者に頭を下げまくった。

なんとか商品は特例で手配されることになったのだが、実は発注をし忘れていたのは電話をかけてきた営業自身であることが判明した。自分に非があることがわかっていて、動かしやすそうな俺を恫喝してきたのね・・・。

営業としては優秀なのかもしれんけど、人間として最低ですね。そして、「手配してくれてありがとう!」とシャアシャアと言うクソ営業に対し、条件反射的に「どうもすみませんでした・・・」と何故か謝っている俺はもっと最低です・・・orz

こういう交渉や駆け引き的なことって全くダメだ。気の弱さがモロにでる。たぶん俺が営業になったら、「Noと言えない営業」になるに違いない。とりあえず、下の本でも読み直そ・・・。

ヤクザに学ぶ交渉術
ヤクザに学ぶ交渉術 (幻冬舎アウトロー文庫) 
山平 重樹 (2002/12)
幻冬舎

今日も終電間際まで残業したけど、生産性ゼロです。