地頭力は以下から構成される。
・仮説思考力(結果から考える)
・フレームワーク思考力(全体から考える)
・抽象化思考力(単純に考える)
その基本を支えるのが、
・好奇心(WhatではなくWhyに対する)
・論理的思考力
・直観力
「日本に電柱は何本あるか?」といったような問題を考えるフェルミ推定を題材にして、上記の思考力の使い方を解説している。
地頭力が皆無の僕は、上記の問題もサパーリわからず。解き方の解説を読んで、以下の点がポイントだということがわかった。
・ある程度「えいやっ」と割り切って考える
・前提となる数字がわからないときは、その前提をさらに分解して推測する
・一部分の数値だけ正確に算出しても意味がない(ボトルネックの存在)
フェルミ推定の問題に挑戦してみて、僕は「考える」のが苦手だということを再認識した。訓練すれば地頭力も向上するらしいので、コツコツ訓練したいと思います。次は論理パズルの本でも買ってみよ。