脱ニートのために
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英語学習のすすめ
ニート・フリーターの人へ
プロフィール
本格的にTOEIC対策を開始
TOEICテスト文法頻出600問
を一通り解き終わったので、次はいよいよTOEIC問題集をこなしていくことにする。前回はReadingセクションの点数の方が悪かったので、まずはReadingの問題から。
1月14日の試験まで、もうあまり日がない。これまでは、「ペーパーバックを読むのも勉強のうち~」と、楽しい方に流れていたけど、これではTOEICのスコアはアップしないのだ!
TOEICテストでは何といってもスピードが要求されるのだが、事務処理能力の低い僕にはこれができない。前回、初受験したときも、Readingセクションの多くの問題を解き残してしまった。問題集で大量に問題を解くことで、少しでも事務処理能力を高めたいと思う。
洋書100万語達成しました!
「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」で、目標だった100万語を達成した。
洋書の多読を始めたのが11月からなので、ちょうど2ヶ月で達成したことになる。1年ぐらいはかかるだろうと思っていたけど、意外と早かった。プチ活字中毒なので、暇があれば本を読んでいたけど・・・。
100万語達成するまでに読んだ洋書は28冊。ほとんどブックオフで105円で買った本か図書館で借りた本で、定価で買ったのは「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」だけだ。かかった費用は6千円ぐらいかな。
本屋で
「ミステリではじめる英語100万語」
を手に取ったときには、
「100万語なんて絶対無理・・・」
「100万語も読んだら英語ペラペラだろうな・・・」
などと思っていたけど、実際に100万語達成してみると、全然そんなことはなかった。正直、英語力という面では、何も変わってないと思う。ただ、英語に対する抵抗感はなくなったし、「ペーパーバックでも普通に読めるじゃん!」という自信は付いた。
本当に英語力を付けようと思ったら、1千万語でも全然足りなくて、1億語とかそういうレベルになるんじゃないかな。
「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」
に書いてあった、「あきれるほど読めば、あきれるほど英語ができるようになる」とは、そういうことなんだろう。
これから洋書の多読を始めようと思っている人にアドバイスを一つ。それは、決して100%理解しようと思わないこと!完璧主義になると途中で挫折してしまいます。7割ほど理解できれば筋を追えるし、物語を楽しめますから。僕も、わからんまま読み進めてます!
洋書の多読では、TOEICのスコアアップとかの即効性は期待できないけど、これからも趣味として洋書を読み続けようと思う。ただ、洋書だと図書館やブックオフの利用にも限界があるから、金がかかりそうだ・・・。
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
Pottermore from J.K. Rowling (2015-12-09)
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難易度:★★+
満足度:★★★
ページ:468ページ
総語数:9万9千語
ハリーポッターシリーズの3作目、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」。
邦訳を読まずにハリーポッターの原書を読むのは、この3作目が初めて。ちゃんと話についていけるか心配だったけど、なんとか読み終えることができた。重要そうな箇所で意味がいまいち掴めないところは、何度も読み返したりしたけど・・・。
結構ボリュームがあるので、途中でちょっと息切れしそうになったけど、後半がおもしろくてぐいぐい引き込まれた。最後は心がほっくりと温かくなりました。やっぱりハリーポッターはおもしろい。
既に4作目、5作目も購入済みです。そのあまりの分厚さにちょっとビビってますけど、3作目を読了したことが自信になったので、きっと大丈夫だと思う。
現在までの通過語数は約106万2千語。これで28冊目。ついに100万語突破しました!
仕事納め
常駐先の会社は昼から納会ということで、プロパー(常駐先の正社員)は皆、オフィスで酒を飲んで談笑していた。しかし、悲しいかな偽装請負の俺は常駐先の社員じゃないので、納会なんて関係なし。喧騒のなか黙々と仕事をしていました。
自分の会社は自分の会社で納会をしていたみたいだけど、客先常駐の俺はそちらにも参加できず。いつものように、17時30分の定時ダッシュで帰ってきた。
今日で今年一年の仕事も終了。思えば、去年の今頃は既に転職活動を始めていたんだな。そして、3月に今の会社に転職。変化の大きい一年だった。まぁ、毎年転職してるから、毎年変化が大きいんだけど・・・。
偽装請負ながらも、ずっと希望していた構築の仕事に就け、しかもほぼ毎日が定時退社という天国のような環境で仕事をすることができた。また、仕事内容の面でも、IT業界4年目で、ようやくキャリアらしいキャリアが積めるようになったと思う。
今年は、初受験のTOEICで600点を取得するという目標も達成できたし、SCSA、CCNA、MCPという取りたかったベンダー資格も取得した。また、洋書100万語突破という目標も今年度中に達成できそうだ。
自分で目標を決めて、達成のために努力して、結果を出すというのは、人生の充実感を高めるのに有効だと思う。僕の場合は、人間関係での充実感というものが皆無なので、読書と勉強は自分の大きな柱だと思っています。相変わらずの引きこもりだけど、ニートだった頃より働いてるし(当たり前か・・・)、勉強してるしで、確実に充実はしてますね。これで、彼女でもいれば言うことなしなんだが・・・orz
そして、自分にとって今年一番の出来事は、このブログを始めたこと!今までにも、何回かブログを作っては消し、作っては消ししてきたけど、こんなに長く続いているのは今回が初めてです。予想外にたくさんの人に訪問してもらえ、コメントなんかももらえて励みになりました。来年もよろしくお願いします!
って、これは31日に書くべき内容だったな・・・。
あと1日だ・・・
今日はひたすら資料作成をしておりました。最近はめずらしく仕事してます。
明日行ったらお正月休みだ、嬉しいなっと。去年、監視オペレータをしていたときには、24時間365日のシフト勤務だったから、お正月休みなんてなかった。6日連続で休めるなんて、有難いことです。
ちなみに、今年の忘年会は「仕事が忙しい」という理由を付けてすべて欠席した。できれば、毎年欠席したいもんです。
説明下手というより発声下手
今日は客先で、来年構築するシステムの打ち合わせがあった。といっても、俺は「できる人」に金魚のフンよろしく付いて行って、一言も喋らずに帰ってきたわけですが。
他の会社のSEの説明なんかも聞けておもしろかった。すんごい早口の人とかいて、うまく喋れないのは俺だけじゃないんだな・・・と安心したり。
とりあえずの来年の僕の目標は、人に説明して
「えっ?もう1回言ってください」
と聞き返されないこと、かな。説明以前の発声の段階でつまずいております.... orz
プロパーと偽装請負とコーヒー
今日は常駐先の正社員(プロパー)にコーヒーを奢ってもらった。「プロパーなんで、これぐらいさせてください」と言われちった。4歳も年下の人に奢ってもらうというのは、なんとも情けない・・・orz
しかも、「exneetさんの会社は、残業代が出ないとお聞きしているので」と気を遣ってもらい、余計にヘコんだ。「そうなんすよー、タイムカードすらないんすよー」と頭を掻きながらヘラヘラ笑う俺。偽装請負は、やっぱりヤダなと思った。
ちなみに、今までに経験した3つの会社は、どこもタイムカードなんてなかったので、それが当たり前だと思っていた。底辺の会社しか知らないので、毒されとります。
クリスマスケーキ
一日早いけど、クリスマスケーキを食べた。スーパーで働く兄が、ノルマとして割り当てられた分を母が買ってきたのだ。食べてみると激甘で、食べられたもんじゃなかった。やたらにデカイので、始末に困る・・・。
母は、兄のノルマを助けるために、姉家族や親戚の家にも買って送ったらしいけど、迷惑してるだろうな・・・。社員一人あたりクリスマスケーキ10個をノルマとして課す会社もどうかと思う。
やっぱり、ケーキは甘さ控えめなのを、紅茶と一緒にちょっとだけ食べるのがいいっすね。
泣きながらカレーを食べる
今日は、いつも行列のできているカレーライス店、
インデアンカレー
に初めて行ってきた。ずっと食べたいと思っていたのだけど、行列に並ぶのが嫌いなので、いつも素通りしていたのだ。今日は、たまたま人が並んでいなかったのでレッツトライ!
見た目からおいしそうで、期待がふくらむ。そして一口食べて、うんうまい!そのまま二口、三口と食べていると、「かっ、辛い・・・」。めちゃめちゃ辛いんですけど・・・。辛さ指定とか何もなしで、この辛さは反則では・・・と思うぐらいに辛い。3分の1ぐらいでギブアップしそうになった。
他の人はよくこんな辛いのをバクバク食べるよなーと、感心する。鼻の横から大量の汗がしたたり落ちるわ、涙ボロボロこぼれるわ、鼻水でるわで、顔中ぐしゃぐしゃにしながらなんとか完食しました。辛いの苦手なので、たぶん二度と挑戦できないと思うけど、うまかったです!
腰が痛い・・・
今日は客先で構築作業をしてきた。UNIX系の構築は、自分のノートPCをHUBにつないで、適当な机に座って作業できるから楽だ。それに対し、Windows系の構築はコンソールでの作業になるので、ずっと立ちっぱなしでしんどい。たまにラック搭載型コンソールが変な高さにあると、中腰での作業になったり背伸びしての作業になるので悲惨だ。今日も腰が痛くて痛くて・・・。
クソ重いノートPCを持ち歩くのも、腰痛の原因の一つだと思う。CD-ROMドライブを外してウェイトセーバーを入れたり、電池入りのワイヤレスマウスの代わりにUSBマウスにしたりと、数百グラム軽くするために涙ぐましい努力をしている。でも、元のノートPCがA4サイズのやたらに重いPCなので、焼け石に水なのだった・・・。
接客業とか工場勤務とかだと、一日立ちっぱなしが当たり前だし、引越し屋さんとか建築作業員が持ち運ぶのは、ノートPCなんかとは比べものにならないほど重いものばかりだ。こんなことでグダグダ言っているのは、いかにIT作業員がひ弱かってことですね・・・。
Excelの超裏技
今日は21時まで残業した。明日の構築作業の事前準備で、珍しく仕事しました。
今日は、すごいTipsを同僚に教えてもらった。それは、Excelの複数のシートを続けて両面印刷する方法。Excelって、シートが分かれると両面印刷はできないもんだと思っていたので、嬉しい驚きだ。方法は、プリンタドライバのデフォルト設定を「両面印刷」にします。プリンタによっては、そんな設定ないかも・・・。
あと、関係ないけど超便利なショートカットキーを一つ紹介。Fn + Ctrl + 上下キーで、前後のシートに移動できます。めちゃ多用してます。
おすすめスケジュール管理ソフト
書くネタがないときは、仕事で使っているフリーソフトの紹介なんかをしてみる。
今日ご紹介するのは
CalendarPad
。ToDoソフト兼スケジュール管理ソフトです。
とにかく僕は、若年性痴呆症と言ってもいいぐらいに物忘れがひどい。「あれやっといて」と5分前に言われたことを、綺麗さっぱり忘れてしまう。なので、「あれやらねば!」と思ったときや、何か仕事を振られたときには、すぐにこのソフトに書き込むことにしている。
このソフトの最大の特徴は、アラーム機能があること。せっかくソフトにToDoを書き込んでも、ToDoリストをチェックするのを忘れることがよくある(末期症状です)。しかし、アラーム機能があれば、期限の10分前とか1時間前とかに画面にポップアップを表示させることができるので安心なのだ。
かなり高機能で見た目もイケてるのだが、唯一の欠点は重いこと。常駐させるとメモリを20MBぐらい使います。384MBしかメモリを積んでいない仕事用PCで、20MBはかなり痛いのだけど、常駐させないとアラーム機能が使えないので我慢して使っている。
いろいろなToDoソフトやスケジュール管理ソフトを試してみたけど、今のところこのソフトが一番自分の要求を満たしていて使いやすい。最近ではこのソフトに頼りすぎで、ますます記憶力が衰えているような・・・。
The Sky Is Falling
The Sky is Falling
HarperCollins (2012-06-07)
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難易度:★★+
満足度:★★+
ページ:394ページ
総語数:7万5千語
とても読みやすかった。いろいろな洋書系ブログで「シドニー・シェルダンは読みやすい」と紹介されていたけど、その通りでした。難易度は星2つ(普通)にしているけど、星1つ(簡単)でもいいかなと思うぐらい。児童書より読みやすいというのは不思議な感じだ。
内容は、普通のミステリー小説です。そこそこおもしろく、そこそこハラハラするけど、読後に残るものがないというか、軽い。
ペーパーバックを1冊読み切った、という自信を付けるのには、いい本だと思う。
現在までの通過語数は約87万1千語。これで26冊目。
眠い・・・
日曜日は休日作業だった。事前に準備していた手順ではうまくいかず、アワアワとテンパりながらも、なんとか無事に作業を終えることができた。タイムリミットぎりぎりで、ヒヤヒヤもんでした。
そのままデータセンターの仮眠室に泊まり、今日も引き続き作業を行った。仮眠室では熟睡できなかったので、今日は一日眠くてしょうがなかった。30分おきぐらいに誰かの目覚ましや携帯が鳴るので、ウトウトしかできず。仮眠室は、やっぱり仮眠室なのね・・・。
M:i-3
見たいと思っていた
M:i-3 ミッション:インポッシブル3
を借りてきた。迫力満点でおもしろかったです。これぞアクション映画って感じで、安心して観られた。
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今日も、いつものカフェに行ったら、レジで店員さんに話かけられた。どうやら、顔を覚えてもらったようだ。
「今日はお休みですか?」
『はい・・・』
「私服姿だから・・・」
『はい・・・』
「毎日来てくださってありがとうございます」
『はい・・・(毎日は来てねーっす)』
俺、「はい」しか言ってないし・・・orz
せっかく話しかけてくれてるのに、もっと気の利いた一言でも言えないもんかね・・・。相変わらずの対人能力の低さに、カフェラテを飲みながら一人反省会しました。
家に帰ってから、借りてきたベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴いた。「悲愴」は、僕が好きだった人がよく聴くと言っていた曲だ。こんな曲を聴いていたのかぁと、少しおセンチな気分に。
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ全集
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「月光」は、浅倉 卓弥の「
四日間の奇蹟
」という小説を読んでから、ずっと聴きたいと思っていた曲だ。こりゃたしかに難易度高いわ・・・。
ズレてます!先輩!
うちの会社に、ものすごくズレている先輩がいる。「全社員メーリングリストに、いきなりこんなメールを投げるか?」とか、「会議でいきなりそんなこと言っちゃうわけ?」と、驚きの連続です。
空気が一瞬凍りつくというか、みんな引いてるんだけど、全く意に介していないところがすごい。できるだけ皆と同質化しよう・・・、できるだけ目立たないようにしよう・・・と腐心している典型的日本人な俺には、到底真似できません。
でも、この先輩がこんな行動にでるのは、本当に会社のことを考えているからなんすよね。とにかく熱い人です。昼食のときに、「いかに会社を良くするか」ということを1時間も語り続けるぐらいに。
会社はこういう人を大事にすべきだと思う。ちと、暑苦しいけど・・・。
Harry Potter and the Philosopher's Stone
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J. K. Rowling
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難易度:★★+
満足度:★★★
ページ:332ぺージ
総語数:約7万8千語
洋書を読み始めたときの目標の一つであった、「ハリーポッターの原書に挑戦」を達成できた。魔法関係の用語が多く出てきて戸惑ったけど、邦訳を読んであらすじを知っていたので最後まで読み通せた。
世界的大ベストセラーだけあって、文句なく面白い。今日なんて、仕事を適当にさぼりつつ一日で最後の140ページ分を読んだ。没頭できる本は素晴らしいっすね。
実は、ハリーポーッタの邦訳は2巻までしか読んでいない。3巻以降をいきなり洋書で読みたいけど、あらすじを知らずに読めるかちょっと心配だ。
現在までの通過語数は約79万6千語。これで25冊目。
携帯の電源はOFFに
映画館の話ではなく、サーバー室の話。サーバー室の中は、携帯使用禁止になっているところが多い。病院と同じでいろいろな機器が置いてあって、機器の誤動作の原因になるからかな。サーバー室によっては、携帯を使用できないように妨害電波を出しているところもあるぐらいだ。
でも、携帯の電源OFFを律儀に守っているSEというのはまずいない。自社や顧客と連絡を取りながら作業することが多いので、携帯が使えないと仕事にならないのだ。
僕はというと、いつも携帯の電源はOFFにしてます。「ルールは守る」とか、「機器への影響を考慮して」というカッコイイ理由ではなく、単に携帯を鳴らしたくないから・・・。
僕はほんとに電話が嫌いなのだ。電話の呼び出し音が鳴るとビクッとして、心拍数がやや上昇するぐらいに嫌い。電話恐怖症と言ってもいいぐらいだ。こんなんでよく会社員生活できてるよなぁと思う。
個人用の携帯は全く鳴らないので安心(?)なのだが、会社から持たされている携帯は鳴りまくる。構築作業中は、この大嫌いな電話に出なくても言い訳ができるので、これを利用しない手はない。
ちなみに、帰宅したら必ず携帯の電源はOFFにしてます。会社に対する言い訳は、「うち、田舎なんで電波入らないんです・・」。
思い込みとは恐ろしいもの
今日は現地で構築してきた。まだネットワークができあがってないので、機器と自分のノートPCとを直結して設定を行うことに。しかし、機器につながらない・・・。ノートPCの設定を見直してもオッケーだし、おっかしいなぁーと悩んでいたら、現地で作業していた別会社のSEにボソリと言われた。
「機器の電源が入ってませんよ」
orz..............
とりあえず、「氏ね自分」と呟いてから電源ボタンをポチッっと押下いたしました。
メールの送信ボタンが押せない
今日は珍しく21時まで残業した。構築の事前準備と、別の顧客からのトラブル解析依頼が重なり忙しかった。
僕は、メールの送信ボタンを押すまでが異常に長い。宛先が間違ってないか・・・、署名が間違ってないか・・・、添付ファイル付け忘れてないか・・・、自分の会社名を間違ってないか(偽装請負なもんで・・・)、誤字脱字がないか・・・と、心配で心配でしょうがない。
送信ボタンにカーソルを持っていっては、「いや待てよ・・・」とまた一からメールを読み直す。もし、そばでじーっと見てる人がいたら、「さっさと押せよ!」とイラつくこと間違いなし。そして、「えいやっ!」と清水の舞台から飛び降りる覚悟で送信ボタンを押した後に、件名を付け忘れているのに気付くのだった・・・。
メールをさくさく送れるようになったら、仕事はもっとはかどるんだけどな。
三重偽装請負社員の退職
同じ常駐先で働いている三重偽装請負社員が辞めることになった。彼は、うちの会社を経由して派遣されている。休日明けには必ず体調不良で休む人で、しかも、経由しているうちの会社には事前にも事後にも連絡なし。俺のダメっぷりがかわいらしく思えるぐらいの、超ダメ社員だ。
上司は「彼との契約を打ち切る」と言いながらも、代わりの人材が見つからないので、ずるずると半年も放任状態。結局、彼から「もう辞めますー」と言われて契約終了。辞める段になっても、やはり代わりの人材が見つからず、上司は頭を抱えている。
彼を送り出している偽装請負会社に、「代わりの人材をよこせ」と要求したところ、「未経験の新人なら出せます」との返事が返ってきたそうな。IT業界の人材不足も相当深刻だな。普通の業界なら、こんな勤務態度の偽装請負社員は即効でクビだと思うけど・・・。
そんなIT業界で働く私は、今日も定時退社。人材不足のはずなのに、仕事がないっす・・・。
SEVEN
セブン [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス
アンソニー ブルーノ
講談社インターナショナル
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難易度:★★+
満足度:★★★
ページ:253ぺージ
総語数:約5万3千語
ブラピ出演の映画、「セブン」の脚本をアンソニー・ブルーノが小説化した本。映画であらすじを知っていたのと、ルビーブックスで日本語訳のルビが振られているおかげで、すらすら読めた。
感想は、ものすごく良かった!です。映画もよかったけど、小説は映画以上に良かったかも。話自体は救いがなくて気が滅入るんだけど、なぜか惹きつけられる。アンソニー・ブルーノの文体とか人物描写が肌にあっているのかもしれない。元になった脚本が素晴らしいというのもあるのだろう。この作家の他の作品も読んでみたいと思った。
ルビーブックスを読むのはこれで2冊目だけど、良いですね。普通にわからんまま洋書を読むよりも語彙が増えそうな気がする。価格も洋書を買うのと変わらないし、他におもしろそうな作品があればルビーブックスで読んでみたい。
現在までの通過語数は約71万8千語。これで24冊目。
チキンラーメンに感動する
今日は一日寝巻きで過ごした。お昼はミニチキンラーメンをマグカップで食べた。チキンラーメンのスープって、素晴らしくおいしいと思うのです。他のどんなラーメンとも似ていない。大発明品ですよね。
日清食品 チキンラーメン どんぶりミニ1箱12食
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たこ焼き
無性にたこやきが食べたくなり、わざわざ家族連れで賑わうホームセンターのフードコートにまで出かけた。8個入り490円は高くね?と思いながらも、ハフハフ言いながら食べる。丸々1個を口に入れると、中がヤケドしそうなほど熱い。でも、たこ焼きを割って食べるなんてことは大阪では許されないのだった。
ホームセンターのフードコートに入っている店とはいえ、有名なたこ焼きチェーン店なのでおいしかった。
Charlie and the Chocolate Factory
Charlie and the Chocolate Factory
Roald Dahl
Puffin Books (2007-08-16)
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難易度:★++
満足度:★★+
ページ:184ぺージ
総語数:約2万6千語
映画にもなった「チャーリーとチョコレート工場」の原作。ビッグファットキャットシリーズで、最初の一冊として薦められているだけあって、やさしくてとても読みやすかった。挿絵も多めで、状況がつかみやすい。
感想は、チョコレート工場に入るまでは面白かったんだけど・・・。ちょっと僕の嗜好とは合わなかった。これは映画で映像で観る方が面白そうだ。
この本を読んでいたら無性にホットチョコレートが飲みたくなり、カフェでカフェモカを飲んだ。死ぬほど甘かった。
現在までの通過語数は約66万5千語。これで23冊目。
チャンクスコーン
暇で暇でしょうがなかったんだけど、お情けでようやく仕事が割り振られた。超簡単な導入作業を担当することに。数時間で終わりそうだ。
最近、朝・昼・晩とカフェラテを飲んでいる。お昼にスタバで食べた、新作のチャンクスコーンはなかなかおいしかったです。ボロボロ落ちて、喰いにくいことこの上なしだけど。
ボーナス
今日も一日暇でした。プロパーや他の会社からの偽装請負社員も含めて、暇なのはうちの会社の人間だけなんすよね。干されている・・・ということに気付きつつある今日この頃。
そろそろ冬のボーナスの時期ですね。転職したばっかりで夏のボーナスはもらえなかったので、楽しみだ。考えてみると、ちゃんとしたボーナスを貰うのはこれが初めてかもしれない。1社目では半年間は契約社員でボーナスなんてなかったし、正社員になって半年で転職しちゃったから、これまたボーナスなし。2社目は年棒制で、年棒の14分の1を夏と冬にもらっただけで、ボーナスとは言えない。
ボーナスも成果主義ということで、評価が最高の人と最低の人とでは、同じ等級でも9倍の差がつくようになっているらしい。恐ろしや。しかし、年棒制なのにボーナスって、意味がわからん。増えるのは大歓迎だけど、転職時に提示された年棒より減るなんてことになったら、約束が違うよ・・・。ボーナスなんてなくていいから、安定した定額が欲しいっす。
Totto-Chan: The Little Girl at the Window
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Kodansha International (2012-03-23)
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難易度:★++
満足度:★★★
ページ:208ぺージ
総語数:約4万語
「窓ぎわのトットちゃん」
の英訳本。この本も小学生の頃に読んだと思う。内容はほとんど覚えていなかったけど、「海のものと山のもの」のお弁当のところだけは覚えていた。子供心にインパクトが大きかったのだろう。
この本はものすごくよかったです!心温まるストーリーがいっぱい。歳のせいか、涙腺がゆるみっぱなしでした。全部実話っていうのがすごい。こんなに小さい頃のことを、よくこれだけ鮮明に覚えていられるよなーと感心した。それだけ、巴学園での毎日が素晴らしかったのだろうな。うらやましい。
英語の本としても、とても読みやすかったです。ちなみに、オリジナル版は初年度で450万部も売れたそうだ。すごいや。
現在までの通過語数は約52万7千語。これで19冊目。
100曲モーツァルト
100曲モーツァルト =10枚10時間3000円=
オムニバス(クラシック) コシツェ・ティーチャーズ合唱団 コールズ(プリティ) ハンガリー放送合唱団
エイベックス・マーケティング (2005-09-07)
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普段はJazzばかり聴いているのだけど、今日は雨も降っているしで、クラシックが聴きたい気分になった。今日聴いていたのが、
「100曲モーツァルト」
。10枚組みで100曲収録されている。レンタルの「当日」で借りたので200円。1曲2円と激安でした。
Big Fat Cat vs. MR.JONES
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向山 貴彦
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難易度:★
熱中度:★★
ページ:40ぺージ
総語数:約4千語
ビッグファットキャットシリーズの5作目。図書館で借りた。定番的な展開ながら、それでもドキドキしてしまう。
今回も解説が素晴らしかった。英単語を日本語に訳することによって、失われてしまう意味についての解説。英単語にきっちり100%重なり合う日本語なんてないので、あくまでイメージで捉えることが重要。そして、そのための手段として、洋書の多読が有効とのことだった。こういうことを中学・高校で教えて欲しかったな。
よくわからんままに洋書を読み続けているけど、これでいいんだと自信が持てた。
現在までの通過語数は約48万3千語。これで17冊目。
ビッグ・ファット・キャットとマジック・パイ・ショップ
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向山 貴彦 たかしま てつを スタジオエトセトラ
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難易度:★
熱中度:★★
ページ:40ぺージ
総語数:約4千語
ビッグファットキャットシリーズの4作目。図書館で借りた。4作目ともなると、だいぶ本格的に物語になってます。毎回楽しみにしているおやつ解説は、今回はボリュームが大きいため、"おやつ"じゃなくなっていた。内容は、会話文のなかでの決まり文句についての解説。
これまでニュース記事ばかり読んでいたので、読むことに関してはまあまあ自信がついたけど、英会話はさっぱりだ。簡単な道案内すらできない。通勤途中にもペーパーバックを読んでいるけど、外国人が電車に乗ってきたら、こっそりペーパーバックを隠してます(笑)。だって、「こいつ英語できる」と思われて、話かけられたら困るもの・・・。
読む力と英会話の力って、全然別物だと思う。英会話の場合は、どれだけ日常的に使うフレーズのストックがあるかが勝負だ。一応、
「携帯版 英会話とっさのひとこと辞典」
と
「携帯版英会話ビジネスひとこと辞典」
を買ったけど、全然覚える努力をしてません。ビジネスひとこと辞典の方は文例が2万以上あって、暗記するなんてまず無理だし・・・。
そもそも、僕が英語の勉強を始めた目的は「読むため」であって、英会話でコミュニケーションを取ることじゃないのだ。だって、引きこもりで海外になんて行く気もないし、外国人どころか日本人ともうまく「会話」できてないっつーの・・・。
今回ペーパーバックを読み始めたのは、この英会話力の弱さをなんとかしたいと思ったのも理由の一つ。会話が頻繁にでてくる小説なら、自然とフレーズを覚えられるかなーと思って。この本には、「決まり文句は呪文みたいなものと思っておけ」と書いてあって、会話文が苦手な僕は気が楽になった。そして、無理に覚える必要もなく、あふれ出すのを待てばよいといういつものアドバイス。これからも楽しんで読んでいきたい。
現在までの通過語数は約47万9千語。
クラッシュ
今日は「
クラッシュ
」を観た。人種差別を題材にしたストーリー。すごく良かったです。久しぶりに「いい映画観たなー」と余韻に浸ることができた。さすがアカデミー賞作品賞受賞作。重いテーマなので、途中で気が滅入りそうにもなったけど、そこをぐっと引きつける構成や映像は素晴らしいと思った。
今日も近所にオープンしたカフェに行ってきたのだけど、手際がすごく悪い。オープニングスタッフばかりだから仕方ないのだけど、カフェラテに泡しか入ってなくてスカスカでした・・・。
THE ESSENTIAL 55
The Essential 55: An Award-Winning Educator's Rules For Discovering the Successful Student In Every Child
Ron Clark
Hyperion (2004-07-01)
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難易度:★
熱中度:★★★
ページ:194ぺージ
総語数:約3万7千語
邦訳は「
あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック
」。2001年に「全米最優秀教師賞」を受賞した小学校の先生が書いた本。子供(だけでなく大人も)が社会生活を行っていく上で守るべき55のルールが書かれている。
「大人の質問には礼儀正しく答えよう」「相手の目を見て話そう」「誰かがすばらしいことをしたら拍手しよう」「勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない」「誰かとぶつかったらあやまろう」「口をふさいで咳をしよう」などなど。ルールの中には「Doritosを学校に持ち込むな」というものもあって、「Doritosって何よ?」と思わずググってしまった。
元ニートで社交性ゼロの僕には、とても参考になる本だった。単なるルールの羅列だけだったら読む気がしないけど、それぞれのルールに興味深いエピソードが絡めてあって、楽しく読めた。さすが、"NEW YORK TIMES BESTSELLER"の本だけのことはある。
犬と同じで、人間にも躾が必要ということだろう。こう書くとネガティブな印象を持つ人もいると思うけど、この本で書かれている躾の根幹には、「他者を尊重しよう」という理念がある。他者と共同生活を送っていく上では欠かせないもので、上の世代が教えなければならないものだと思う。
今回、初めて小説じゃないペーパーバックを読んだのだけど、とても読みやすかった。やっぱり小説は難しいんだと思う。
現在までの通過語数は約47万5千語。
シン・シティ
シン・シティ [Blu-ray]
ギャガ (2015-12-23)
売り上げランキング: 56,219
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今日は借りてきたDVD「
シン・シティ
」
を見た。全然期待していなかったのだけど、面白かった。残酷な映像が満載なのに、どこかコミカルで、映像もスタイリッシュ。俳優の声が、みんな低くて渋くてかっこいいのだ。俺も、低い落ち着いた声をだせるようになりたいもんです。今の俺は、ときどき声が裏返ったりして、声からしてキョドッてますから・・・。
The Adventure of Sherlock Holmes
The Adventures of Sherlock Holmes (Wisehouse Classics Edition)
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難易度:★★
熱中度:★★
ページ:194ぺージ
総語数:約3万語
講談社英語文庫の、シャーロック・ホームズの冒険。4つの物語が収録されている。小学生の頃に夢中になって読んだ記憶がある。懐かしい。「赤毛クラブ」、「まだらの紐」、「唇のねじれた男」は今でもあらすじを覚えていた。
最初の「赤毛クラブ」が全然読めなくて、「もうだめかも・・・」と思ったけど、その他の物語はなんとか読めた。相変わらず語彙力がなさすぎなのを実感する。
現在までの通過語数は約43万8千語。
Arilla Sun Down
Arilla Sun Down (English Edition)
Open Road Media Teen & Tween (2014-11-11)
Amazon.co.jpで詳細を見る
難易度:★★★
熱中度:★
ページ:296ぺージ
総語数:約5万1千語
このペーパーバックも"A School Library Journal Best Book of the Year"を獲得した本ということで楽しみにしていたのだけど、面白くなかった。12才の少女の心の機微というものがよくわからん。
あと、話が過去に行ったり夢や空想の世界に行ったりと、今の僕の英語力では状況が掴みづらかった。子供向けの本だから簡単、というわけでもないのね・・・。
現在までの通過語数は約40万8千語。
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