GT Force Proの改造

引きこもっていた頃はゲームばっかりしていたけど、最近はあまりゲームはしなくなった。唯一今でも遊ぶのがレースゲーム。それもGTR2とかRichard Burns Rallyとか、わかる人にはわかるバリバリのシム系だけ。

シム系のレースゲームにはステアリングコントローラーが欠かせない。傍から見ると、「いい大人がハンドルのおもちゃを握って何やってんだか・・・」と思われること確実だが、オタなのでそんなことは気にしない。

僕が使っているのはPS2用に発売されたGT Force Pro。ステアリングなんかはかなり良くできているのだが、唯一の不満が安っぽいシフトノブだ。軽くておもちゃっぽいし、何より格好悪い。そこで、本物のシフトノブに付け替えることにした。


GT Force Pro
ロジクール (2003-12-04)
売り上げランキング: 3,149


用意したのは、家にあったアルミ削り出しのRAZOのシフトノブと、日曜大工店で615円で購入したミニのこぎり、そしてアロンアルファ!切って接着するという、なんともシンプルな手法である。




プラスティックだし楽勝だろうと思い、シフトノブをのこぎりでギコギコ切りだしたんだけど、途中で全然切れなくなった。「わけわかんねー」と思いながら、根性で切り取ったあと、切断面を見てびっくり。なんと金属製の棒が入っていたではありませんか!金属の棒を、こんなちっちゃいのこぎりでよく切れたなーと感動した。615円といえども侮れずです。

  

後になって、取り外したシフトノブの上半分は外せたので、金属の棒ごと切る必要なんてなかったことに気付いたのですが・・・。

んで、切断面にアロンアルファをたらして、本物のシフトノブをくっつけてできあがり!待ちきれずにガチャガチャやってみたら、すぐにポロッと取れてしまった・・・orz。アロンアルファといえども、1時間ぐらいはそっとしておいてやらなきゃダメみたいです。

完成品がこちら↓


その後、十分に時間を置いてからゲームしてみた。ひんやりとしたアルミのシフトノブの感触、そして重み。いいっす!見た目も断然格好よくなったし、久々の日曜大工(?)のヒットです。ただ、保証は効かなくなるのでオススメしないけどね。

洗車

髪を切ってきた。美容師さんには、「毛束感をだしてください!」と注文。で、できあがった頭は確かに毛束感はあるんだけど、長い。肝心の髪の長さを伝えるのを忘れてました・・・orz

今日は天気がよかったので、数ヶ月ぶりに車を洗った。自分でドアノブを触るのもいやになるぐらいドロドロに汚れていたので・・・。カーシャンプーがなかったので、台所用中性洗剤で洗車した。これで十分な気もする。 

洗車してる最中に、ドアに思いっきりキズが付いているのに気付いて凹んだ。たぶん、駐車場の金網に当ててしまったのだろう。うーん、覚えがないんだけど・・・。

コミュニケーションと英語

毎朝、出勤前にカフェでカフェラテを飲みながらペーパーバックを読んでいる。座る席はいつも決まっていて、周りの席に座っている人も大抵同じ顔ぶれ。さすがに毎日一緒だと親近感が湧いてきて、特に会話するわけでもないけど、視線が合うと軽く会釈ぐらいはするようになる。

そんな中に、いつも英語を勉強している女性がいるんだけど、数日前に突然、「何を読んでるんですか?」と話かけられた。会話下手な僕はドギマギしながら、英語の勉強のためにペーパーバックを多読していることを話した。そして、英語を軸に、ポツポツと話をするようになった。

そして今日、「連絡先を教えてください」って言われちった!逆ナンっすよ逆ナン!ただ、今後その女性が突然、高級英会話教材の話をしだしたりするかどうかはわかんないんだけど・・・orz

んで、今日の帰り、中華料理店で蟹肉入りレタス炒飯(1280円)をペーパーバックを読みながら一人で喰っていたら、今度は男性店員に「英語の本読めるんっすか?」と話かけられた。そして、店長の目を盗みながら彼と少し話をした。彼はバイトをしながらお金を貯めて世界中を旅行しているそうで、英語は話せるけど、読むのは全然ダメだということ。夏には世界一周旅行をするんだと言っていた。なんつーか、若さと行動力が羨ましい。

英語って、やっぱコミュニケーションの道具なんだなと思いました。英語で話さなくても、英語を勉強していること自体がコミュニケーションを促進してくれる。街中で英語を勉強している人を見つけたら、今度は俺も「何を読んでるんですか?」と訊いてみようかな。

キャリアシートの匿名公開

初就職のときと2回目の転職でも利用した求人サイトで、またスカウト制度に登録してみた。

正直、現時点で転職する気は全然ないんだけど(定時で帰れる今の仕事は楽だし)、定期的にキャリアシートを更新するのは、経歴の棚卸になって良いと思う。あと、今現在の自分の市場価値もある程度推測できるしね。

キャリアシートを匿名公開した翌日に、イーキャリアFAから案件の紹介があった。イーキャリアFAは転職支援会社の集合体で、企業の求人にマッチしたキャリアの登録者がいると、案件を紹介してくれる。

今回紹介してもらったのは、大手SIerと外資系大企業の求人だった。ラブホテルのサーバ構築とかしか紹介してもらえなかった1年前とはえらい違いだ・・・。これがサブリーダー効果というやつね!(ただし要員ゼロだけど・・・)

構築やっててよかったなと思うのは、職務経歴書にプロジェクト単位で経歴が書けること。顧客が大企業だったりすると、やってることは大したことなくても、見た目が職務経歴書っぽくなるのです!監視やヘルプデスク、運用をやってたときには、職務経歴書にやってたことをべたーっと書くしかなかったもんね・・・。

紹介してもらった外資系企業は、以前から次の転職の本命にしたいと思っていたところ。現時点では、自分でもキャリア不足だとわかっているので、今回は辞退した。ただ、2年後に構築経験3年の32才として応募すべきか、それとも、超売手市場の今、30才の若さ(?)で応募すべきか悩んだ。32才になっても構築キャリア3年というのがネックだな・・・。長期間のニート生活の影響が、こんなところにも響いております。

今回は応募をあきらめざるを得なかったけど、本命企業の本命職種を紹介してもらえたことで、自分のキャリアの方向性は間違っていないという自信になった。あと、外資系を紹介してもらえたのも、TOEIC 795というスコアが多少は効果があったんだと思う。これからも、ニートからのキャリアアップを目指して地道に頑張ります!

偽装請負社員は「モノ」か?

別の常駐先で働いている30才上司と32才部下の話の続き。結局、32才部下の方だけ契約打ち切りになったそうです。派遣されてわずか3ヶ月。理由は、

「コストパフォーマンスが低い」

以上・・・だって。偽装請負社員って、完全に「モノ」扱いっすね。下の書き込みとかを読んでいても、悲しーくなります。

教えて!goo スキルの低い請負社員を代えて欲しい!
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1204062

たぶん、うちの会社はWindows未経験の彼を、結構な単価で客先に出していたんでしょうね。「Windows Server構築経験5年」とか、勝手に経歴を捏造して・・・。

一歩間違えれば、自分も全く同じ道を辿っていたと思う。今の常駐先は、要員の条件として「Solarisのスキルを要すること」を挙げているけど、派遣されたときの俺はSolarisのスキル「ゼロ」だったもの・・・。最初の3ヶ月で切られていてもおかしくなかったと思う。

自分が最初の3ヶ月で切られなかった要因はいくつかあると思う。

・常駐先がわりと長い目で見てくれる寛大な会社だった。
・上司がしっかりとフォローしてくれた。
・俺も頑張ってSolarisの資格(SCSA)を取ったりと、スキルの向上に努めた。

偽装請負の場合、常駐先も上司も自分では選べないので、たぶんに運に支配される。自分でコントロールできるのは、自分の向上心のみ。32才の部下に積極的に学ぶ姿勢があれば、結果はまた違ったのかもしれない。

などと書いてる俺も、3ヶ月ごとに「今回で切られるんじゃないか・・・」とビクビクしながら仕事してます。

人月単価

うちのプロジェクトチームが、「継続的に高い利益率を維持している」と会社から褒められた。

うん?ちょい待てよ・・・。上司と僕は人月単価で客先に派遣されているので、四半期毎に定額の安定した売上がある。そして、コストのほとんどは僕らの人件費だけど、残業代が一切つかないのでコストが大幅に上がることはない。そら「継続的に高い利益率を維持」できますって・・・。

ちなみに、僕らは一人頭80~90万/月で「売られて」いる(能力的には上司が120万/月、俺が50万/月ぐらいか)。しかし、月給として貰えるのは25万ほど。残業代を払わない偽装請負会社って、いい商売だなと思う。

ただ、僕はフリーエンジニア(個人事業主)として仕事をしているわけではなく、会社に属していることによるメリットを享受しているので、人月単価と月給とに差があるのは当然だとは思っている。

最近のうちの会社は、協力会社の人間を客先に派遣することに力を入れている。うちの会社に派遣されてきた人をさらに別の客先に派遣するのだ。やってることはただの斡旋で、中抜きしてるだけ。儲かるのだろうけど、なんだかなーと思う。理念もなければ創造性もなく、何より品がないっすよね。

祝!サブリーダー昇格

今日、何気なく社内の資料を見ていたら、自分の名前の横に「サブリーダー」という文字を発見した。ついに肩書きなしから昇格しました!ありがとうございます!ありがとうございます!

問題は、プロジェクトチームが上司と俺の2人だけで、上司がリーダー、俺がサブリーダーってこと。リードする要員が誰一人いませんが何か?・・・orz
見栄えのためだけに無理やり肩書き付けました!っ感でいっぱいです。「部下のいない課長補佐」と一緒。

まぁ、いいのです。これで、次に転職するときの職務経歴書に、「サブリーダーとしてプロジェクトを・・・」と書いても経歴偽装にはならないっすからね(ならないのか?)。

キャリア採用=即戦力か?

今日は朝起きたときから疲労感でいっぱいだった。体中の筋肉が強張っていて、昨日の作業は肉体的にもきつい作業だったんだなと思った。ずっとサーバールーム内で椅子に座ってカタカタやってただけなんだけど、それが疲れるんだわ・・・。

今日も同じ現場での作業だったんだけど、昨日のうちにやるべきことはほとんどやってしまっていたので、今日は一日疲労回復に努めた。翻訳すると、全く仕事してません!

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前の日記に書いた、別の常駐先で働いている30才の女性上司と32才の部下の話の続き。これは僕の上司から聞いた話なんだけど、32才の部下の人は、どうやらホウ・レン・ソウもろくにできないぐらいに引っ込み思案な人らしい。

女性上司の方は、「32才にもなってなぜこんなこともできないのか・・・」と、かなりストレスを感じているそうだ。同じく、三十路になってもまともに仕事ができていない自分としては耳が痛いっす・・・。

引っ込み思案な部下の一人として、上司から意見を求められた。「上司の方からマメに状況を訊いてあげたらいいんじゃないっすかねー」と答えたのだけど、正直、32才の大人に対してそこまでやってあげる必要があるのか?と問われると、答えに窮する。

引っ込み思案で仕事ができないのは僕も一緒なので、32才の部下の気持ちは痛いほどわかる。でも、「即戦力としてキャリア採用されたのだから、これぐらいはしてくれないと・・・」という、同じくキャリア採用で入社した30才女性上司の言い分もわかる。

一口にキャリア採用といっても、僕の上司や30才女性上司のように、バリバリ仕事のできる優秀な人もいれば、僕や32才部下のように、何故か採用されちゃったダメ社員まで、いろいろいます。

しかし、年齢の問題って大きいと思った。部下が32才じゃなく25才とかだったら、こんなにこじれなかったと思う。年齢が上がるほど、期待される仕事や能力のレベルも上がっていく。だんだん、「大目にみてもらう」ことができなくなりますもんね。ダメ社員としてはこれがつらい。歳を重ねても、やっぱり仕事ができない人種というのは確かに存在するんすけどね。ここに・・・orz

こういう点からも、今現在ニートやフリーターの人は、「来年より1歳若い今」すぐに行動を始めた方がいいと思う。失敗を大目に見てもらえる間にガンガン失敗して、経験値を上げるのが得策です。

BBC Newsで語彙を増やす

今日は近所の和菓子屋で桜餅と草餅、それからおはぎを買ってきた。草餅はヨモギのいい香りがして、熱い緑茶と一緒に食べておいしかったです。最近はケーキより和菓子の方が好きになってきた。いよいよおっさんやな・・・。

ペーパーバックを辞書を引きつつ読みはじめたのはいいんだけど、一つ問題が。それは、本から目を離して単語を調べ、また本に目を戻したときに、どこまで読んだかわからなくなること・・・。こういうとき、片手で単語を調べられる本の辞書の方が便利だなと思った。

面倒になってきたので、語彙を増やすための素材としては、BBC Newsを単語翻訳ソフトを使用しつつ読むことにした。わからない単語をクリックするだけで訳がポップアップで表示されるので、ストレスなく読むことができる。

BBC Newsの記事はかなり面白い。政治・経済・健康・科学・テクノロジーと幅広い記事が読めるので、語彙が偏ることもなさそう。

明日は休日作業なので、今日は早く寝よ。週末が短いのはヤダなぁ・・・。

修羅場に放り込まれた未経験者

僕は上司と2人の1セットで常駐先に派遣されている。この場合、上司と部下とが良好な関係を築くことは、仕事をしていく上でとても重要だ。

僕と上司とは、仕事をさぽって2人でスイーツ喰ったりスタバでだべったりと、女子高生並にいい関係で仕事ができている(←仕事してんのか?)。昨日の日記に書いた別の常駐先で働いている人も、上司と部下の2人1セットで派遣されているんだけど、2人の関係がとても悪化しているらしい。

上司が30才の女性、部下が32才の男性の組み合わせで、Windows系のプロジェクトのために派遣されている。上司の方は、ずっとWindowsをバリバリやってきた人で、Windows系のスキルがとても高く、客先からの信頼も篤いそうだ。かたや、部下の方はCEやネットワークをメインにやってきた人で、中途採用で入社していきなりこの客先に放り込まれている。

当然、Windowsに関しては知識ゼロの状態なので、上司は「全く使えない奴・・・」と嘆き、部下は「全然ついていけない・・・」と嘆いている。この場合、上司に非があるのか、部下に非があるのか、現場の状況を知らない僕にはわからない。上司が全くフォローしていないのかもしれないし、部下が全く勉強する気もないダメ社員なのかもしれない。

言えるのは、徹夜せざるを得ないような修羅場の現場に、知識ゼロの中途社員を放り込む会社が悪いってこと。頭数だけそろえておけばいいや・・・ってのがミエミエなんすよね。

自分も中途入社で入ってすぐに、知識ゼロの状態で今の常駐先に放り込まれたけど、幸い客先での仕事がめちゃくちゃ暇だったので、自分で勉強する余裕があった。これがいきなり修羅場の現場に放り込まれていたら、単なる足手まといになって自信を喪失していただろうと思う。

上司が部下をフォローできないときこそ、会社がフォローすべきだと思うんだけど、偽装請負会社にそんなことを期待するのは無駄なのでした・・・。

事前準備が命

本日の作業は無事完了した。ただ、"無事"かどうかは、次の休日作業が終わるまではわからないんだけど・・・。

作業自体は2時間もかからずに終了したので、後はスタバでくつろいだり、公園で桜の木を眺めたり、レゲエ音楽がガンガン鳴り響く若者ファッション街をぶらついたりして過ごした。たぶん、ダメ営業マンってこんな感じで一日を過ごすんだろうなーと思いつつ。

上司曰く、「この仕事は事前準備が命。しっかり準備しておいたから、こうやってぶらつけるのだ!」とのこと。なるほどー。たしかに、事前にきちんと準備しておけば、現場では淡々と手を動かすだけだもんね。しかも、トラブルが発生したときのために余裕をみたスケジュールを組んでいるので、順調に行けば予定より早く終わるし。

たまたま現場が、別の常駐先で働いている自社の人のオフィスに近かったので、お昼を一緒に食べることにした。めちゃくちゃ仕事が忙しいらしく、お昼休みも30分しか取れずにバタバタと帰っていった。しかも、明日は徹夜作業とのこと・・・。常駐先によって全然違うなーと、改めて思ったのでした。

目が覚めると

特に隕石が落ちている気配もなく、今日という日はやってきていたのでした・・・。

会議では、吊るし上げられることもなく、淡々と対策について話し合いが行われた。結果的に、一番影響範囲の少ない次善策で落ち着いたのでよかった。怒鳴りつけられることもなかったんだけど、静かなのが逆に怖い・・・。

ミスを再発させないためにはどうしたらいいかを考えるんだけど、今回のようなミスを防ぐのは難しいなぁと感じている。

人間だからミスをするのは当たり前なんだけど、せめて「一般人」なみの頻度にまでミスの発生を抑えたいところです・・・。

仕事で大チョンボ

してしまった・・・orz

客先での作業自体は順調に進んでいて、「楽勝じゃーん」と思いつつ最後の設定を入れようとしたら、あれ?設定が入らない・・・。まぬけなことに、製品の制限事項を見落としたまま設計していたのだった。

このままだと顧客要件を満たせないので、明日は緊急の対策(吊るし上げられ)会議です。次善の策を考えたけど、それでも要件の一部が満たせない。

一応、次善策の方で設計し直したんだけど、帰ってきてシャワーを浴びてるときに、そっちにも間違いがあることに気付いた。明日また一から作り直さないと・・・。自分のあまりのダメっぷりに、意識が朦朧としてきました。

地球に隕石でも衝突して明日がこなければいいんだけどな・・・と、小学生みたいなことを思う三十路ダメリーマンです。

桜の下で

今日は天気も良かったので散歩をしてきた。

毎年、桜が満開になると訪れる場所がある。そこは閑静な住宅街の中にある池で、池の周りを桜の木がぐるっと取り囲んでいる。満開の時期になるととても綺麗で、池の周りの遊歩道を歩くのが楽しみなのだ。

今日もハラハラと散る満開の桜の下を歩いてきた。高校生だった頃にもこうやって歩いたし、ニートだった頃もぶらぶら歩き、働き始めた年にも歩いた。そのときそのとき、いろんな思いを抱えて歩いていたんだよな。

今年はというと、明日の作業で頭がいっぱいなのでした。本番稼動中のシステムのオンラインのままでの作業。しかも、出来の悪いUIのおかげで、クリックするボタンを一つ間違えれば業務停止。つーか、数百近い項目をGUIでしか設定できないという時点で終わっとる・・・。

選挙カー

まったくもってうるさい。名前を連呼するだけの選挙カーでの運動なんて、有権者を馬鹿にしてますよね。こういう旧来の選挙運動を行っている候補者に、改革なんてできるとは思えない。

選挙カーで名前を連呼しない候補者に投票しようと思うんだけど、そうすると投票する人がいなくなるのよね・・・。「あともう一押し!あともう一押しをお願いします!」って、押してやるから選挙カーごと谷底に落ちろと。

最近読み始めたペーパーブックのCollapseだけど、語彙が難しい・・・。辞書をひきまくって読んでいる。オンラインの辞書だと、検索結果が表示されるまでのレスポンスの遅さが気になってきたので、Microsoft Bookshelfをインストールして使うことにした。

オンライン辞書と違って、以下のような利点があってとても便利だ。

・調べたい単語の検索結果が瞬時に表示される
・単語のスペルを入力していくと、入力された語に最も近い項目のリストが表示される。
・スペルを間違えても、スペルの似た修正候補が表示される。
・ネイティブによる発音を確認できる。しかも収録音数が半端じゃなく多い。

僕が使っているのは、昔買ったパソコンに付属していた古いバージョンのBookshelfだけど、これで十分です。

Labyrinth


全英100万部突破のミステリー小説。養老猛先生もご推薦だとか。

感想は普通。ちょい長い。中世と現代のフランスを行ったり来たりの愛の物語。売れている本がおもしろいとは限らないっすね。

正直、語彙力なさすぎて、「十字軍なのに、なんでフランス人同士が殺し合ってんの?」と最初は思ってました・・・orz。「カタリ派」なんて知らんかったし・・・。やっぱり、あらすじぐらいは日本語で読んどく必要があるな。

内容には関係ないけど、この本は装丁がとっても気に入ってます。日本の文庫と違って、ペーパーバックは装丁が素敵な本が多いですよね。

現在までの通過語数は約176万2千語。これで32冊目。