初就職のときと2回目の転職でも利用した求人サイトで、またスカウト制度に登録してみた。
正直、現時点で転職する気は全然ないんだけど(定時で帰れる今の仕事は楽だし)、定期的にキャリアシートを更新するのは、経歴の棚卸になって良いと思う。あと、今現在の自分の市場価値もある程度推測できるしね。
キャリアシートを匿名公開した翌日に、イーキャリアFAから案件の紹介があった。イーキャリアFAは転職支援会社の集合体で、企業の求人にマッチしたキャリアの登録者がいると、案件を紹介してくれる。
今回紹介してもらったのは、大手SIerと外資系大企業の求人だった。ラブホテルのサーバ構築とかしか紹介してもらえなかった1年前とはえらい違いだ・・・。これがサブリーダー効果というやつね!(ただし要員ゼロだけど・・・)
構築やっててよかったなと思うのは、職務経歴書にプロジェクト単位で経歴が書けること。顧客が大企業だったりすると、やってることは大したことなくても、見た目が職務経歴書っぽくなるのです!監視やヘルプデスク、運用をやってたときには、職務経歴書にやってたことをべたーっと書くしかなかったもんね・・・。
紹介してもらった外資系企業は、以前から次の転職の本命にしたいと思っていたところ。現時点では、自分でもキャリア不足だとわかっているので、今回は辞退した。ただ、2年後に構築経験3年の32才として応募すべきか、それとも、超売手市場の今、30才の若さ(?)で応募すべきか悩んだ。32才になっても構築キャリア3年というのがネックだな・・・。長期間のニート生活の影響が、こんなところにも響いております。
今回は応募をあきらめざるを得なかったけど、本命企業の本命職種を紹介してもらえたことで、自分のキャリアの方向性は間違っていないという自信になった。あと、外資系を紹介してもらえたのも、TOEIC 795というスコアが多少は効果があったんだと思う。これからも、ニートからのキャリアアップを目指して地道に頑張ります!