キャリア採用=即戦力か?

今日は朝起きたときから疲労感でいっぱいだった。体中の筋肉が強張っていて、昨日の作業は肉体的にもきつい作業だったんだなと思った。ずっとサーバールーム内で椅子に座ってカタカタやってただけなんだけど、それが疲れるんだわ・・・。

今日も同じ現場での作業だったんだけど、昨日のうちにやるべきことはほとんどやってしまっていたので、今日は一日疲労回復に努めた。翻訳すると、全く仕事してません!

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前の日記に書いた、別の常駐先で働いている30才の女性上司と32才の部下の話の続き。これは僕の上司から聞いた話なんだけど、32才の部下の人は、どうやらホウ・レン・ソウもろくにできないぐらいに引っ込み思案な人らしい。

女性上司の方は、「32才にもなってなぜこんなこともできないのか・・・」と、かなりストレスを感じているそうだ。同じく、三十路になってもまともに仕事ができていない自分としては耳が痛いっす・・・。

引っ込み思案な部下の一人として、上司から意見を求められた。「上司の方からマメに状況を訊いてあげたらいいんじゃないっすかねー」と答えたのだけど、正直、32才の大人に対してそこまでやってあげる必要があるのか?と問われると、答えに窮する。

引っ込み思案で仕事ができないのは僕も一緒なので、32才の部下の気持ちは痛いほどわかる。でも、「即戦力としてキャリア採用されたのだから、これぐらいはしてくれないと・・・」という、同じくキャリア採用で入社した30才女性上司の言い分もわかる。

一口にキャリア採用といっても、僕の上司や30才女性上司のように、バリバリ仕事のできる優秀な人もいれば、僕や32才部下のように、何故か採用されちゃったダメ社員まで、いろいろいます。

しかし、年齢の問題って大きいと思った。部下が32才じゃなく25才とかだったら、こんなにこじれなかったと思う。年齢が上がるほど、期待される仕事や能力のレベルも上がっていく。だんだん、「大目にみてもらう」ことができなくなりますもんね。ダメ社員としてはこれがつらい。歳を重ねても、やっぱり仕事ができない人種というのは確かに存在するんすけどね。ここに・・・orz

こういう点からも、今現在ニートやフリーターの人は、「来年より1歳若い今」すぐに行動を始めた方がいいと思う。失敗を大目に見てもらえる間にガンガン失敗して、経験値を上げるのが得策です。