毎朝、出勤前にカフェでカフェラテを飲みながらペーパーバックを読んでいる。座る席はいつも決まっていて、周りの席に座っている人も大抵同じ顔ぶれ。さすがに毎日一緒だと親近感が湧いてきて、特に会話するわけでもないけど、視線が合うと軽く会釈ぐらいはするようになる。
そんな中に、いつも英語を勉強している女性がいるんだけど、数日前に突然、「何を読んでるんですか?」と話かけられた。会話下手な僕はドギマギしながら、英語の勉強のためにペーパーバックを多読していることを話した。そして、英語を軸に、ポツポツと話をするようになった。
そして今日、「連絡先を教えてください」って言われちった!逆ナンっすよ逆ナン!ただ、今後その女性が突然、高級英会話教材の話をしだしたりするかどうかはわかんないんだけど・・・orz
んで、今日の帰り、中華料理店で蟹肉入りレタス炒飯(1280円)をペーパーバックを読みながら一人で喰っていたら、今度は男性店員に「英語の本読めるんっすか?」と話かけられた。そして、店長の目を盗みながら彼と少し話をした。彼はバイトをしながらお金を貯めて世界中を旅行しているそうで、英語は話せるけど、読むのは全然ダメだということ。夏には世界一周旅行をするんだと言っていた。なんつーか、若さと行動力が羨ましい。
英語って、やっぱコミュニケーションの道具なんだなと思いました。英語で話さなくても、英語を勉強していること自体がコミュニケーションを促進してくれる。街中で英語を勉強している人を見つけたら、今度は俺も「何を読んでるんですか?」と訊いてみようかな。