中古車の買取査定

母親が「車はやっぱり乗らない」と言うので、車を売るために買取業者に査定を依頼した。

ところが、2日前に母親が「やっぱり車に乗る」というので(←どっちやねん)売る気はなくなったのだが、すでに予定を入れていたので、査定には来てもらった。

最初の提示額は55万円。そもそも売る気がないので、「じゃぁいいです」と断ったら、「ぜひ欲しいと言っている中古車業者がいるので」と提示額が80万に。それでも「売る気ない」といったら、一旦は帰ったものの再度訪問してきて「業者は100万出せると言ってます」とのこと。

ほんと、査定金額っていい加減なものなんですね。ゴネたもの勝ちというかなんというか。金額の根拠がなくて、買取業者にものすごく不信感を持ってしまった。だいたい、客に嘘を言ってるのがバレバレだ。「業者から電話が・・・」と言ってるけど、電話の相手は明らかに上司だろ・・・。こういう、無知な客を騙すような仕事はイヤだなと思った。

でも、いろいろ勉強になりました。相手の家にいかにして上げてもらうか・・・とか、工夫を凝らしたプレゼン資料での買い取りシステムの説明、他の買取業者と比較させないために当日で即決させるための誘導などなど。

俺も、交渉ごとに少しは馴れないと・・・。