昨日は母親と出かけてきました。
昼食を奢り、靴を買ってあげて、ちょっとした親孝行です。あと、東京に車を持っていくことはできないので（駐車場代でこっちの家賃ぐらいするし・・・）、母親に車をあげることにした。結局、母親と姉以外の異性を助手席に乗せることはなかったな・・・orz。
僕がいなくなることで、実家には母親が一人で住むことになる。一人で一戸建てに住むのは大変なので、「家を売ってマンションにでも引っ越そうかな・・・」と言っていた。幼稚園児の頃から住み続け、６年間もニートしてた実家がなくなるのは寂しいけれど、それも仕方ないなと思う。
「家栽の人」というマンガで、「故郷というのは住んでいた土地のことではなく、住んでいた家のことだ」というような表現があったのを覚えている。結婚して家庭を持ったり、家を出た兄弟姉妹が一箇所に集まれる場所。それが実家であり、故郷なんでしょうね。
今日は姉夫婦と兄夫婦が子供を連れて実家に戻ってくる。僕の壮行会をしてくれるそうです。実家に家族が一同に集まるのもこれが最後かもしれない。そう思うと、少し切なくなる。
