本日は2回目となる英会話レッスンに行ってきた。今日は、主婦2人、男性1人、そして僕の計4名だった。
5~6名のグループレッスンのクラスなので、人数が少ないと少し得した気分になる。平日のクラスになると、仕事で来られない人が結構いるので、2人とか1人になることもあるそうです。マンツーマンレッスンとなると授業料もすごく高いから、グループレッスンで1人になれたらラッキーだなぁ。
先生は毎回変わるみたいで、今日の先生はドレッドヘアの黒人女性でした。発音にちょっと癖があって、少し聴き取りづらかったです。
今回は今までのチャプターの復習テストみたいなのがあって、ほとんど喋る時間がなかった。勿体無い。たしかに、生で英語を聞くことができてリスニングの練習にはとてもいいんだけど、聴くよりも喋りたい。生徒同士でもいいからバンバン英語を使って、ときどき先生が誤りを訂正してくれる、そういう授業スタイルの方が上達するような気がする。
今日の授業で、先生が文法の重要性を強調していたのが印象的でした。ボキャブラリーは馴れればどうとでもなるけど、正しい文法は意識して学習しないと身に付かないと。そして、正しい文法を使わないと教養が低いと見做されるそうです。たとえば、仮定法で If I were... ではなく、If I was... を使うネイティブも多く、それでも意味は通じるけど、教養が高い人とは見做されないそうです。
「日本人は文法の誤りを気にしすぎて全然喋れない」という批判をこれまでよく耳にしていたので、通じれば文法なんてどうでもいいと思っていたけど、そうじゃないんですね。ちょっと認識を改めました。