今日は顧客との打合せだった。
打合せでは、うちの会社の技術コンサルが二次請けSIerに対して設計内容の説明をしたのだけど、説明があまり上手じゃなくて、SIerの担当者が苛立っているのがわかった。
後でSIerの担当者から、「他にもっと説明の上手な適任者はいないんですか?他の人に代えてほしい」と言われたぐらい。説明が下手だと命取りになるなと思った。
その後、今度は元請けSIerに対して、僕が別の設計内容の説明を行ったのだけど、やっぱり上手には説明できなかった・・・・orz
文章を書く技術と説明する技術。この2つは、とても大切なスキルなので、なんとか身につけたい。スキルを身につけるには、ハウツー本を読んで知識を仕入れるだけでは足りなくて、実際に訓練することが不可欠なんだろうな。
僕は、基本的に「努力すれば大抵のことはどうとでもなる」というポジティブな考えを持っているんだけど、こと対人関係能力に関しては悲観的だった。
「俺なんてどうせ人とはうまく話せない。そういう星の下に生まれたんだ・・・」と。でも、対人関係能力も英語と同じで、努力して訓練すればどうとでもなるはずなんですよね。
問題は、対人関係能力に関しては、過去の失敗経験の多さがトラウマになっていて、なかなか場数を踏む勇気が持てないということ。結局は勇気の問題なんだ!
そう思って、今日は打合せが終わったあとにプロジェクトマネージャーとサシで飲んできた。二人っきりで飲むなんて、僕にとっては大冒険だったんだけど、ちょっとは普通に会話できたと思う。これからも少しずつ勇気をだして、場数を踏んでいきたい。
経済ってそういうことだったのか会議
この本もブックオフで買った本です。
経済のおもしろさがわかるとってもいい本だった。
竹中 平蔵さんに、広告クリエイターの佐藤さんが質問する形で話しが進んでいく。佐藤さんは経済学については素人なんだけど、多くのヒット広告を手がけてきた人だけあって頭がよくて質問が鋭い。
そして、どんな質問が来ても応えられる竹中さんもすごいなと思った。僕なんてお客さんから質問されたら、「持ち帰って調べてきます・・・」ばっかりです・・・orz
僕が一番興味をもって読んだのが、やはり労働力と失業の話。失業した人は、需要のある職に就けるように新たに学ぶ必要があると書かれていた。
僕が働いているIT業界の仕事は今はとても需要があるけれど、いつ需要が少なくなって供給が過剰になるかわからない。そうなったとき、新たな需要のある職にチャレンジできるように、ずっと学び続ける姿勢を維持していきたいなと思う。
経済のおもしろさがわかるとってもいい本だった。
竹中 平蔵さんに、広告クリエイターの佐藤さんが質問する形で話しが進んでいく。佐藤さんは経済学については素人なんだけど、多くのヒット広告を手がけてきた人だけあって頭がよくて質問が鋭い。
そして、どんな質問が来ても応えられる竹中さんもすごいなと思った。僕なんてお客さんから質問されたら、「持ち帰って調べてきます・・・」ばっかりです・・・orz
僕が一番興味をもって読んだのが、やはり労働力と失業の話。失業した人は、需要のある職に就けるように新たに学ぶ必要があると書かれていた。
僕が働いているIT業界の仕事は今はとても需要があるけれど、いつ需要が少なくなって供給が過剰になるかわからない。そうなったとき、新たな需要のある職にチャレンジできるように、ずっと学び続ける姿勢を維持していきたいなと思う。
一流に学ぶ!仕事が速くなる技術
またハウツー本を買ってしまった・・・。
■ポイントメモ
・小さな締め切りを自分で作る。
・いちばん時間がかかるところから着手する。
・スピード重視で八十点を目指す
・仕事の「本当の」目的を確認して、その目的を成し遂げるために必要な仕事だけをやる
・仮説思考
・上司になったつもりで意思決定のシミュレーションをしてみる
・チームの仕事では、最初の段階で目的の確認と共有を行い、役割分担を明確にする
・QQTRを意識する(質、量、タイミング、リソース)
・「必要な知識はどこにあるか」がわかればOK
・仕事術は、「なぜこの人はこんなやり方をしているのか」を常に考え、自分にあった取捨選択を行う
・できる人を完璧に真似する。
さて、メモもしたし、後は実践あるのみ。ただ、僕の上司の価値観は「スピード重視で八十点を目指す」とは真逆なのがつらいところ・・・。
■ポイントメモ
・小さな締め切りを自分で作る。
・いちばん時間がかかるところから着手する。
・スピード重視で八十点を目指す
・仕事の「本当の」目的を確認して、その目的を成し遂げるために必要な仕事だけをやる
・仮説思考
・上司になったつもりで意思決定のシミュレーションをしてみる
・チームの仕事では、最初の段階で目的の確認と共有を行い、役割分担を明確にする
・QQTRを意識する(質、量、タイミング、リソース)
・「必要な知識はどこにあるか」がわかればOK
・仕事術は、「なぜこの人はこんなやり方をしているのか」を常に考え、自分にあった取捨選択を行う
・できる人を完璧に真似する。
さて、メモもしたし、後は実践あるのみ。ただ、僕の上司の価値観は「スピード重視で八十点を目指す」とは真逆なのがつらいところ・・・。
投資戦略の発想法
以前紹介してもらった本です。
本屋でパラパラ立ち読みしていたんだけど、とても面白かったので買ってしまった。久しぶりに買った新刊です。
読むまでは、株やFXの話がメインの本だろうと思っていたのだけど、違った。いかに長期的にじっくりお金を増やしていくかについて書かれた本です。
印象に残ったのが、以下の4つのアドバイス。
1.まずは2年分の生活資金を貯める
2.節約が最も効果的な投資
3.自分の仕事力を高めることを第一に考える
4.残りの余裕資金で株やFXに投資する
どれも、なるほどと思えるアドバイスだった。
僕の生活資金が一月に20万とした場合、二年分の生活資金は480万になる。貯金は今のところ480万以上あるので、第一の関門はクリアです。
4の余裕資金での株やFXへの投資にも興味はあるんだけど、まずは2の節約と3の仕事に力を入れたいなと思う。
自分でコントロールできることに力を入れるのが確実だと思うし、失敗しても納得できるので。
本屋でパラパラ立ち読みしていたんだけど、とても面白かったので買ってしまった。久しぶりに買った新刊です。
読むまでは、株やFXの話がメインの本だろうと思っていたのだけど、違った。いかに長期的にじっくりお金を増やしていくかについて書かれた本です。
印象に残ったのが、以下の4つのアドバイス。
1.まずは2年分の生活資金を貯める
2.節約が最も効果的な投資
3.自分の仕事力を高めることを第一に考える
4.残りの余裕資金で株やFXに投資する
どれも、なるほどと思えるアドバイスだった。
僕の生活資金が一月に20万とした場合、二年分の生活資金は480万になる。貯金は今のところ480万以上あるので、第一の関門はクリアです。
4の余裕資金での株やFXへの投資にも興味はあるんだけど、まずは2の節約と3の仕事に力を入れたいなと思う。
自分でコントロールできることに力を入れるのが確実だと思うし、失敗しても納得できるので。
起業バカ
起業の怖さと失敗事例について書かれた本。
僕は起業したいなんてこれっぽっちも思ってないんだけど、これからの将来、いつ選択肢に「起業」の二文字が入ってくるかわからない。会社をリストラされ、次に行く会社もないってことになったら、安易に起業を考えてしまうかもしれない。
そんな自分に現実を見せつけるためにこの本を読んだ。結果は成功で、起業はやっぱり怖いし、いろいろ面倒だなぁということを再認識できた。特にフランチャイズに加盟して成功するのは難しそう。
資金繰りが心配で夜も眠れないとか絶対やだな。なんだかんだ言っても、リストラされないかぎりは会社員が気楽でいいです。
僕は起業したいなんてこれっぽっちも思ってないんだけど、これからの将来、いつ選択肢に「起業」の二文字が入ってくるかわからない。会社をリストラされ、次に行く会社もないってことになったら、安易に起業を考えてしまうかもしれない。
そんな自分に現実を見せつけるためにこの本を読んだ。結果は成功で、起業はやっぱり怖いし、いろいろ面倒だなぁということを再認識できた。特にフランチャイズに加盟して成功するのは難しそう。
資金繰りが心配で夜も眠れないとか絶対やだな。なんだかんだ言っても、リストラされないかぎりは会社員が気楽でいいです。
ビジネス最強の「オレ様」裏心理術
ブラック心理術の著者の本。
こういうハウツー本ばっかり読んでる僕には目新しい情報はなかったんだけど、いまだ「ビジネス最強」になってないのは書いてあることを何一つ実践してないからなんだろうな・・・。
最近特に「やらなきゃなー」と思っていたことも書いてあった。それは体を鍛えること。
結局、体がベースなんだと思う。筋力が落ち、体に脂肪がつき・・・ってなってくると、気力もモチベーションも上がらない。
今までは、二日に一回ぐらいのペースで、腕立て伏せや腹筋を20回してた。こんだけでも、結構筋力は維持できるもんです。
でも、東京に引っ越してきてから、それが1週間に1回ぐらいになってしまい、ちょっと筋力がなくなってきたように感じていた。
筋力ってほんとに重要。黒柳徹子さんがあんなに元気なのも、毎日スクワットして足腰の筋力を鍛えてるからだそうですよ。
ジムに通うとか、あまり大きな目標を立てると続かずに挫折してしまうので、僕の場合は、自体重でできる筋トレ、回数も20回ぐらいが丁度いいみたい。
できれば毎日続けて腹筋割るぞー。
こういうハウツー本ばっかり読んでる僕には目新しい情報はなかったんだけど、いまだ「ビジネス最強」になってないのは書いてあることを何一つ実践してないからなんだろうな・・・。
最近特に「やらなきゃなー」と思っていたことも書いてあった。それは体を鍛えること。
結局、体がベースなんだと思う。筋力が落ち、体に脂肪がつき・・・ってなってくると、気力もモチベーションも上がらない。
今までは、二日に一回ぐらいのペースで、腕立て伏せや腹筋を20回してた。こんだけでも、結構筋力は維持できるもんです。
でも、東京に引っ越してきてから、それが1週間に1回ぐらいになってしまい、ちょっと筋力がなくなってきたように感じていた。
筋力ってほんとに重要。黒柳徹子さんがあんなに元気なのも、毎日スクワットして足腰の筋力を鍛えてるからだそうですよ。
ジムに通うとか、あまり大きな目標を立てると続かずに挫折してしまうので、僕の場合は、自体重でできる筋トレ、回数も20回ぐらいが丁度いいみたい。
できれば毎日続けて腹筋割るぞー。
「英文読解術」ちくま新書
だいぶ以前にブックオフで買った本。一度は挫折したのだけど、もう一度チャレンジしてみた。
この本は、アメリカの新聞のコラムを題材として、英文解釈の解説と全文訳が掲載されている。
再チャレンジしてみたのだけど、結局解説まで読んだのは最初の2つのコラムだけで、後は英文と全文訳に目を通しただけ。英文が難しすぎです・・・。
内容や表現自体が難しいというのもあるけど、何より語彙が難しい。一応注釈に単語訳は掲載されているのだけど、初めて目にするような知らない単語のオンパレードでげんなりします。
英字新聞のニュース記事なら、知らない単語があっても推測しながら何とか読み通せるけど、コラムとなると一気に難しくなるんですね。それとも、この本に取り上げられているコラムが難しいだけなのかなぁ・・・。
もっと簡単な一般的な言葉で書けるはずなのに、わざと難しい言葉を使っている。新聞コラムだからインテリ層を対象にしてるのかも。
あと、この本を読んで、僕は英文解釈にはまったく興味がないということがわかった。「この文章は副詞節として読み替えて~」とか、「名詞を文章として読み解いて~」とか、どうでもいい。英文を英文として、そのまま大意を理解できれば、僕としてはオッケーです。
僕が英語を勉強しているのは、ニュース記事とかマニュアルとかの実務的な文章を理解したいからであって、英文学の味わい深い表現を堪能したいわけではないのだ。
思えば高校生の頃も、英語の宿題で英文解釈をやらされて、非常に苦痛だったなぁ。英語嫌いになる人の気持ちもわかる。
実用的な英語の勉強は、結構楽しいのにな。
この本は、アメリカの新聞のコラムを題材として、英文解釈の解説と全文訳が掲載されている。
再チャレンジしてみたのだけど、結局解説まで読んだのは最初の2つのコラムだけで、後は英文と全文訳に目を通しただけ。英文が難しすぎです・・・。
内容や表現自体が難しいというのもあるけど、何より語彙が難しい。一応注釈に単語訳は掲載されているのだけど、初めて目にするような知らない単語のオンパレードでげんなりします。
英字新聞のニュース記事なら、知らない単語があっても推測しながら何とか読み通せるけど、コラムとなると一気に難しくなるんですね。それとも、この本に取り上げられているコラムが難しいだけなのかなぁ・・・。
もっと簡単な一般的な言葉で書けるはずなのに、わざと難しい言葉を使っている。新聞コラムだからインテリ層を対象にしてるのかも。
あと、この本を読んで、僕は英文解釈にはまったく興味がないということがわかった。「この文章は副詞節として読み替えて~」とか、「名詞を文章として読み解いて~」とか、どうでもいい。英文を英文として、そのまま大意を理解できれば、僕としてはオッケーです。
僕が英語を勉強しているのは、ニュース記事とかマニュアルとかの実務的な文章を理解したいからであって、英文学の味わい深い表現を堪能したいわけではないのだ。
思えば高校生の頃も、英語の宿題で英文解釈をやらされて、非常に苦痛だったなぁ。英語嫌いになる人の気持ちもわかる。
実用的な英語の勉強は、結構楽しいのにな。
ミスと工夫
相変わらず、仕事ではしょっちゅうミスしてます。
以前はミスをするたびに、「あぁ、俺ってなんて不注意でダメ人間なんだろ・・・」とヘコんでいたけど、最近は考え方を改めることにした。
ミスをしたのは自分が不注意だからではなく、ミスを防ぐ工夫が足りなかったんだと。
考えてみると、お医者さんとか電車の運転手とか、ミスが人の命に関わる仕事をしている人が、注意力だけに頼って仕事をしているわけがない。ミスを防ぐための工夫が、システム化されているのだと思う。
ミスを自分の注意力のせいにしてしまうと、自分という人間が嫌になってしまう。でも、工夫が足りなかったのだと思えば、改善しようという前向きな気持ちになれる。
今回のミスは、将来ミスを犯す可能性を一つ減らしたのだと、そんな風に今日も自分を慰めるのであった・・・orz
以前はミスをするたびに、「あぁ、俺ってなんて不注意でダメ人間なんだろ・・・」とヘコんでいたけど、最近は考え方を改めることにした。
ミスをしたのは自分が不注意だからではなく、ミスを防ぐ工夫が足りなかったんだと。
考えてみると、お医者さんとか電車の運転手とか、ミスが人の命に関わる仕事をしている人が、注意力だけに頼って仕事をしているわけがない。ミスを防ぐための工夫が、システム化されているのだと思う。
ミスを自分の注意力のせいにしてしまうと、自分という人間が嫌になってしまう。でも、工夫が足りなかったのだと思えば、改善しようという前向きな気持ちになれる。
今回のミスは、将来ミスを犯す可能性を一つ減らしたのだと、そんな風に今日も自分を慰めるのであった・・・orz
若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか
前から気になっていた本。ブックオフで200円で売っていたので買いました。
やりたい仕事ができるか、社員定着率は高いか、働く時間に納得できるか、報酬水準は高いか、といったテーマごとに、有名企業の実態がどうなのかを、現社員や元社員へのインタビューや調査に基づいて書かれている。
なかなか他の会社の実態がどうなのかを知る機会ってないので、読んでいて興味深かった。
IT系だと、日本IBMが一番よさげで、逆に富士通や楽天では働きたくないなぁと思った(そもそも採用してもらえないけど)。体育会系の会社は僕には無理だ・・・。
僕は次に転職するときも、できたら外資で働きたいなと思う。仕事できなかったり業績が悪ければすぐにクビを切られる怖さはあるんだけど、ドライな雰囲気や意味不明な精神論的なものがないところが気に入ってます。
この本の最後に、仕事に付加価値を付けられない正社員は、いずれクビになったり派遣社員に置き換えられるだろうと書いてあった。僕の今の仕事なんて、知的ブルーカラーの仕事そのものなので、今のままの仕事を続けたとしても転職力は身につかない。
単に与えられた仕事をこなすだけでなく、仕事の効率や全体の品質を向上させる方法を常に考えていく必要があるのだろうな。
やりたい仕事ができるか、社員定着率は高いか、働く時間に納得できるか、報酬水準は高いか、といったテーマごとに、有名企業の実態がどうなのかを、現社員や元社員へのインタビューや調査に基づいて書かれている。
なかなか他の会社の実態がどうなのかを知る機会ってないので、読んでいて興味深かった。
IT系だと、日本IBMが一番よさげで、逆に富士通や楽天では働きたくないなぁと思った(そもそも採用してもらえないけど)。体育会系の会社は僕には無理だ・・・。
僕は次に転職するときも、できたら外資で働きたいなと思う。仕事できなかったり業績が悪ければすぐにクビを切られる怖さはあるんだけど、ドライな雰囲気や意味不明な精神論的なものがないところが気に入ってます。
この本の最後に、仕事に付加価値を付けられない正社員は、いずれクビになったり派遣社員に置き換えられるだろうと書いてあった。僕の今の仕事なんて、知的ブルーカラーの仕事そのものなので、今のままの仕事を続けたとしても転職力は身につかない。
単に与えられた仕事をこなすだけでなく、仕事の効率や全体の品質を向上させる方法を常に考えていく必要があるのだろうな。
外資の日本法人
最近思うのは、僕が今勤めている会社って、単なる日本のブラック中小企業だなってこと。
外資の日本法人といっても、本社と日本法人ってほとんど別会社みたいなもんです。
アメリカ本社は、アメリカの働きやすい会社ベスト100に選ばれたり、教育に力を入れている会社ベスト10に入ったりしているけど、日本法人には働きやすさなんて微塵も感じられない。
教育についても、僕らは手厚く教育してもらえた方だけど、ほんの一年前までは入社してすぐの何もわからない状態で現場に放り込まれて放置されていたそうです。
アメリカ本社で数ヶ月働いた経験を持つ同僚に訊いたら、「雰囲気も何もかもぜんぜん別の会社。ずっとアメリカ本社で働きたかった・・・」と言っていた。
でも、聞くところによると、シンガポールや香港の現地法人の労働環境はもっと劣悪らしい・・・。
会社のワールドワイドでのネームバリューだけで選ぶと痛い目をみるってことを、身をもって知りました。ちゃんと自分が働く日本法人について調べることが大切だったんだな。
外資の日本法人といっても、本社と日本法人ってほとんど別会社みたいなもんです。
アメリカ本社は、アメリカの働きやすい会社ベスト100に選ばれたり、教育に力を入れている会社ベスト10に入ったりしているけど、日本法人には働きやすさなんて微塵も感じられない。
教育についても、僕らは手厚く教育してもらえた方だけど、ほんの一年前までは入社してすぐの何もわからない状態で現場に放り込まれて放置されていたそうです。
アメリカ本社で数ヶ月働いた経験を持つ同僚に訊いたら、「雰囲気も何もかもぜんぜん別の会社。ずっとアメリカ本社で働きたかった・・・」と言っていた。
でも、聞くところによると、シンガポールや香港の現地法人の労働環境はもっと劣悪らしい・・・。
会社のワールドワイドでのネームバリューだけで選ぶと痛い目をみるってことを、身をもって知りました。ちゃんと自分が働く日本法人について調べることが大切だったんだな。
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