脱ニートのために

モード学園

録画していたカンブリア宮殿を観た。今回の対象はモード学園。

即戦力の人材を育てることをモットーとし、就職率100%を誇っているらしい。学費は最低でも120万からで、4年制だと480万以上かかることになる。就職率100%とか、全体的にうさんくさいと感じたのは僕だけでしょうか・・・。

コクーンタワーとかの自社ビルをキャッシュで買えるということは、提供しているサービスと学費とのギャップがものすごく大きいことを表していると思うんだけど。

結局、OJTで今まで企業側がコストを負担していたのを、労働者個人が480万も払って負担してくれるから、企業にとってはありがたいんでしょうね。

僕が就職したときは専門学校に通うなんてことは考えずに、いきなりブラック企業に契約社員として飛び込んだんだけど、この判断は今でも正しかったと思います。IT系の勉強なんて、基本独学でできるし、実践的なことはブラックだろうが何だろうが実務でお金を貰いながら身につけた方が断然お得で効果も高い。

そもそも、26才職歴なしの状態で、さらに4年間学校に通うという選択肢はないな・・・。

4度目の挑戦

今日は業務時間中に自社ベンダー試験を受けてきた。今回で４回目の挑戦です。

最後のバウチャーチケットでの受験だったので、これがラストチャンスだった。結果は合格ラインと同じ60%の正解率でギリギリ合格だった。これで2つめとなる自社の最上級資格をゲットできた。

非英語圏の受験者は試験時間が30分延長されて2時間になるんだけど、ギリギリまで使い切った。この時間延長がなければ合格できなかったわけで、英語力もまだまだだと痛感した。

取得した資格は国内では知名度がないから転職活動では大したアピールにはならない。でも、取得するのが難しい資格であることはマネージャも認識しており、日本では取得している人もほとんどいないので社内的にはかなりのアピールになる。

これでリストラのターゲットになる可能性が若干でも薄まればいいんだけど・・・。とりあえず、資格報奨金の２万円が出るので、欲しかった洋書でも注文しよ。

トレーニング

自社製品のトレーニングを受講してきた。

午前中は座学で午後から実習だったんだけど、AIXやHP-UXなど、普段あまり触る機会のないOSをいじれたのは楽しかったです。Citirixを使った海外サーバへのアクセスだったんだけど、何の違和感もなく使えた。

受講生のほとんどが自社社員なんだけど、社外の人も数人いた。そのなかのシンクタンク系SIerの人は、会社から１年間自由にお金を使って学習していいと言われていて、その学習の一環としてこのトレーニングを受講したそうです。この不況でも金があるところにはあるんだなぁ。羨ましいほど恵まれた環境だ。

うちの会社のトレーニングも数十万円することを思うと、それを受講できる自分も恵まれているんだろうけど、自社製品となるとあり難味が全くない。最悪、検証機やOJTでも実機を触れるので。どうせ部署の予算を使うなら、他社製品のトレーニングを受けさせる方が効果的だと思うんだけどな。

ようやく

仕事が落ち着いてきて早く帰れるようになってきた。

今週は明日からずっと自社製品のトレーニング受講だ。しかし、自社製品のトレーニングよりも、VMwareのトレーニングを受講したい今日この頃です。転職市場でのニーズとか考えると、やっぱり流行は押さえておきたい。

ちなみに、VMwareにもパートナー会社用のWebサイトがあって、無料のE-Learningが受講できるようになっている。WebExを使って実際の画面操作を解説付きで視聴できるので、かなりわかりやすそうです。コンテンツは英語オンリーなので、やっぱり英語はもっと勉強せなあかんなと思った。

ハゲタカ

昨日の試験で久しぶりに頭を使って相当疲れたらしく、12時間ぶっ通しで寝てしまった。

お昼に起きて、髪切りにいって、散歩途中で"はらどーなつ"を食べて、帰ってきてからNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」のDVDを3話まで観た。

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かなり面白くてハマってしまった。週末に続きを観るのが楽しみです。

メールをチェックしていたら、前の会社の先輩から「元気にしてますか？」とメールが来ていた。先輩は今も前の会社で働いているそうです。今度先輩が上京したときに、食事でもしながらいろいろ話を聞かせてもらおうと思います。

しっかり充電できたので、明日からまた頑張ろ。

三度目の試験も落ちた

昨日、仕事が終わった後に自社ベンダー試験を受けてきた。

バウチャーチケットが新たに2枚支給されたので、前回、前々回と受験して不合格だった上級試験に再度チャレンジすることにしたのだ。前回の受験から期間が経ってしまい、新しい試験に変わってしまったので再度勉強し直した。

結果はやはり数問届かずに不合格だった。運次第では受かりそうな気がするので、あと1枚のバウチャーチケットを使って、4度目の挑戦をしようと思います。

メジャーなベンダー試験と違って参考書も問題集もないので、勉強方法はWihite paperやマニュアルを読むぐらいしかない。ただ、実務では全く使っておらず今後も使いそうにない製品のWhite paperを読むのは苦痛でしかない。

自腹だったらこんな試験絶対に受けないな・・・。

レーシック手術を受けてきた

昨日、レーシック手術を受けてきた。

さんざん迷ったんだけど、結局アイレーシックにしときました。費用は20万円。

まず最初に麻酔とかの目薬を何種類か注してから、フラップを作るための手術室へ。フラップというのは角膜の表面を薄くフタ状に削ったもので、そのフラップをめくってからレーザーで角膜を削り、最後にフラップを元に戻すことでレーシック手術が終了する。

フラップもレーザーで作成するんだけど、機械を目に押し当てるので、結構違和感がある。この圧迫によって飛蚊症が発生する人もいるらしい。僕はすでに飛蚊症なので気にしない。結構短い時間でフラップの作成は終了。

次に角膜を削るための手術室に移動する。ここでは目を開けるためにテープでがっちりと上まぶたと下まぶたを固定される。まばたきはできないけど、麻酔が効いているので全く痛くない。

その後、フラップをめくられる。このフラップをめくるのに釣り針みたいな器具を使うと聞いていたので一番怖かったのですが、何も感じないうちにペロリとめくられた。めくられるときの視界が反転するような感じが気持ち悪いです。めくられると一気に視界がぼやけた。

フラップをめくった後に、洗浄のために眼球に水がドバドバと注がれる。これが結構冷たい。

その後、レーザー照射が始まった。ドリルみたいな音と焦げ臭い匂いが！眼球を動かさないように頑張って光の点滅を凝視し続ける。レーザー照射は1分ぐらい？で終了。その後、また噴射機を使って水で目玉を洗浄してフラップを元に戻して右目は終了。

左目も同じなんだけど、レーザー照射中に目か顔が動いてしまったらしく、安全のために途中で機械が止まってしまった。「動かないで！」と注意されるけど、動いている自覚が全くないので困った。とりあえず一生懸命光の点滅を見続けることで何とか手術は終了した。

手術台を降りるときにすでに周りが結構よく見えていて感動でした。その後、10分ほどリクライニングチェアで休憩してから帰宅するんだけど、院を出る頃にはすでに麻酔が切れていて、かなり目が痛い。僕はドライアイなのでコンタクトで目がしみるときがあるんだけど、その10倍ぐらいはしみて痛いんです。目を開けているのがつらかった。ただ、痛さにはかなり個人差があるそうです。

帰宅途中は結構見えるんだけど、まだかなりブレているし、光のハロとかグレアがひどくて、このまま治らなかったら鬱だなぁと思いながら帰宅した。

帰ってきてからもとにかく目が痛くて、ひたすら目を閉じて横になっていました。一応麻酔の点眼薬をもらっていたんだけど、使うと傷の治りが悪くなったりと副作用があるらしいので、一切使わずに耐えることにした。その後、痛みは4時間ぐらいでだいぶ治まりました。

翌朝起きたときには、すでにかなりくっきり見えていて、痛みもない。若干目がゴロゴロするけど、コンタクトなしでこんだけ見えることに感動です。検診に行って測定してもらったら、0.08が1.5になってました。若干乱視が残っている感じはするけど、これから良くなるかもしれないし、既にこれだけ見えていたら十分です。

レーシックって、医療手術というより単なる美容整形手術みたいなノリだし、失敗して遠視や不正乱視になって苦しんでいる人も結構いるらしい。数値を入力するだけの機械まかせの手術で、角膜の硬さとかの個人差は考慮されないので結果はバクチみたいなもんだけど、運よくきちんと矯正できればかなり満足度は高いと思った。

このまま視力が落ちずに安定してくれることを願います。しかし、痛さだけは想定外だったなぁ・・・。

ワイン

今日はリーダーと会社の先輩、同僚の４人で赤坂に夕食を食べに行った。

隠れ家的フランス料理店？みたいな感じで、こういう店の雰囲気に馴れていない僕は一人で緊張してしまった。そもそも外食といえばラーメン屋かサイゼリヤ位しか行かないし・・・。

飲めないのにワインをたくさん飲んでしまって、今もみぞおち辺りが気持ち悪い。

いろいろと社内の裏話が聞けて参考になった。一緒に食べに行った人は、僕以外はみんな超優秀な人達で、彼らの話を聴いていると「僕もしっかり働かないとなぁ」と思う。相変わらずモチベーションは低いままだけど。

明日は新幹線で田舎に帰る。仕事用のノートPCを持って帰って実家で仕事する予定。正直、帰省するのは面倒くさいけど、新幹線に乗れるのだけは嬉しい。いつかはグリーン車に乗ってみたいんだけど、たまにしか新幹線に乗らないからポイントが貯まらないのが悲しい。

かつや

今日のお昼は前から気になっていたカツ丼チェーンの「かつや」に行ってきた。

一番安い490円の「梅」を頼んだんだけど、ボリューム的にはこれで十分だった。味も僕好みの甘辛さで、衣もサクサクしているしでかなり美味しかったです。

カツ丼はカロリーが恐ろしいので、ちょくちょくは食べられないけど、また食べに行きたいな。

今日は久しぶりに日付が変わるまで仕事をしたので疲れた。明日はエージェントと面談の予定だったんだけど、仕事が詰まってきたので行けそうにない。何とか今週中に仕事を終わらせて、シルバーウィークはゆっくり休みたいもんです。

レーシック適応検査

今日は会社が終わってからレーシックの適応検査を受けてきた。

見たこともない検査機器で、いろいろな検査を受けました。角膜の厚さを測る検査では実際に眼球に触れて検査するというのでちょっとビビったけど、麻酔みたいなのを点眼してから検査するので、全然痛くなかったです。

10人に1人は角膜が薄いなどの理由でレーシックが受けられないらしいけど、僕の場合は角膜の厚さも十分にあるので問題ないとのことでした。

後はアイレーシックにするか、普通のイントラレーシックにするかで未だに迷っている。アイレーシックはNASAや国防省がパイロットに認めたレーシックだそうで、夜間の見え方がよくなることが"期待できる"らしい。でも、イントラレーシックより8万円も高いのよね・・・。

いろいろググってみたけど、見え方の質の向上というメリットがあるのかどうかの確証は得られない一方で、角膜を多く削るというデメリットは確実に存在するのが悩ましい。

英語面談

今日は会社が終わった後に、スタバでエージェントと英語面談をしてきた。

しょっぱなの質問から全然聞き取れなくて、「Sorry?」って２回ぐらい聞き返してしまった。スタバってそんなに静かじゃないから、僕のような英会話初心者にはあまり向いてないのかも。

僕の話す英語は文法とか時制とか無茶苦茶だけど、相手からの質問に対しては無茶苦茶ながらも返答できるし、こっちから聞きたい質問もできるので、意思疎通は特に問題なく行えました。話題がキャリアに関することに絞られているってのが大きいですけど。

初めての英語面談でめっちゃ緊張したけど、とりあえず何とかなるもんだってことがわかって、ほっとした。今回の面談での反省点を踏まえて、今週予定しているもう１社のエージェントとの面談（＝英会話練習）に臨みます。

ビジネス英会話への道は果てしなく遠いということはわかった。

郵便局

今日は不在配達されていたコンタクトレンズを受け取りに、郵便局に行ってきた。

通常の宅配便は宅配ロッカーに入れてもらえるんだけど、コンタクトレンズは海外から発送されるので本人が受け取る必要がある。いつもは時間指定で再配達してもらうんだけど、面倒だったので自分から取りに行った。24時間受け取れるなんて都会の郵便局はすごいですね。

使い捨てコンタクトレンズは安いからずっとインターネット通販で買っていて、もう10年ぐらい眼科に行ってないや・・・。検診ぐらい受けた方がいいんだろうけど、自覚症状がないとなかなか行く気にならんのよね。

最近はiレーシックという乱視が矯正できるレーシックもあるらしいので、今度適応検査を受けてこようと思います。ただ、今の仕事をしてる限りまたすぐ近視に戻りそうなので、受けるかどうかは迷うところです。

英語面談

LinkedInとキャリアクロス経由で新たに2社のエージェントからコンタクトがあったので、さっそく英会話の練習のために来週面談の予定を組んでもらった。

1社とは終業後に会社近くのスタバで会うことにして、もう1社は品川のオフィスまで行くことにした。会社近くのスタバは同僚がいる可能性もあるのでかなり危険なんだけど、英会話の個人レッスンだと言い訳しよ・・・。実際、英会話の練習が目的だし。

カフェでの英会話の個人レッスンが1時間3000～5000円ぐらいすることを思うと、無料で英語面談ができるなんてお得だ。しかもエージェントとの面談では、経歴を訊かれたり転職理由を訊かれたりと、ほぼ模擬面接みたいなもんだから実戦的だし。

メールで紹介してもらった案件には、必須要件として

You are fluent in English and Japanese

と書かれていたので「英語は流暢に喋れないから無理！」と返信したら、以下の返事が返ってきた。

To be honest, fluent English is not required.
Advanced English is required which means that you can have a normal conversation with a foreigner and you can write in English like your emails.

その普通の会話すら怪しいんですけど・・・。正直、ろくに英語は喋れないので、エージェントとの面談も怖くて既に逃げ出したいんだけど、何事も経験だと思って勇気を出して会ってこようと思います。

電話面談

今日、外資の人事担当者と電話面談をした。

定時で即効で退社して、家に帰ってきてシャワーを浴びてから電話がかかってくるのを待った。初めての電話面談なので若干緊張した。内容は以下のような感じでした。

人事→僕への質問
Q. 今現在の仕事内容は？
A. ポストセールスとして導入設計を担当していることを説明。

Q. これまで勤めてきた会社での仕事内容は？
A. 仕事内容を説明。ただし、最初の会社の仕事内容は全く訊かれなかった。
　　レジュメにヘルプデスクって書いていたので興味なかったらしい。

Q. 今後の希望する方向性は？
A. 現在のコアスキルをベースとして、インフラ全般をみていけるようになりたい。
　セールスに対する技術支援などのプリセールス業務に興味がある。

Q. 担当している顧客の業種は？
A. 銀行、証券会社、製造業、小売、通信など様々。

Q. 現在の仕事での顧客との接点は？
A. 設計をする際に直接客先でヒアリング等を実施する。
　実際にやり取りするのはエンドユーザーではなくSIerの担当者が多い。

Q.今現在、業務でどの程度英語を使用しているか？
A. 技術資料は英語なので、読む機会は多い。
　　英文を書くのは、本国のサポートに問い合わせをするときぐらい。
　　話す機会は全くない。

Q. 現在の転職意欲はどの程度か。
A. あまり高くない。とりあえず話だけ聞いてみようという程度。

Q. 実際に他社に応募しているか？
A. していません。

僕→人事への質問
Q. プリセールスに応募するのにプリセールスの経験は必須か？
A. 必須ではない。セールスのマインドを持っている方であれば歓迎。
　　むしろ、しっかりとした技術的バックグラウンドがある方が望ましい。

Q. 御社が得意とする分野のスキルは全くないんですけど、大丈夫？
A. その分野が得意な人材は社内にたくさんいるので問題ない。
　　むしろ、今回は社内にないスキルを持っている人が欲しい。

Q.英語力はどの程度必要か？
A. あればあるほど良い。
　　資料は英語で、英文メールのやり取りは頻繁に発生し、英語での電話会議等もある。
　　ただ、TOEIC880で、今現在も業務で英語を使用しているのであれば問題ないと思われる。

Q.短期間で転職を繰り返しているんですけど、これってどうよ？
A. 転職回数よりも今現在の技術力を基準に判断するので、気にはなるけど問題ない。
　　→　この後、１社ごとの転職理由を訊かれて墓穴を掘った・・・

真剣に転職を考えていない状況での電話面談なので、割と余裕を持って会話できました。最後の質問なんて、普通の面接だったら絶対に訊けない興味本位の質問だし・・・。

この会社に僕のスキルを生かせる職種はないと思っていたんだけど、新規事業を行うにあたって即戦力となる人材を求めているようだった。募集職種と僕のコアスキルとの一致点はあったし、会社が求める人材と僕が目指す方向も一致している感じだった。人事の担当者も「マッチしていますね」と言っていたので、なかなか感触はよかったと思います。

ここの選考は面接でも突っ込んだ技術的質問をされたりと無茶苦茶厳しいらしいけど、とりあえず応募してみる。そもそも最初の書類選考を通るかが問題だな・・・。

実践練習

今のところ転職する気はないんだけど、外資系の人事担当とメールでやりとりしているうちに、英語面接の経験は積んでおきたいと思うようになった。

いざ本格的に転職活動を始めようと思ったときに、何の準備もなしに英語面接に臨んだら確実に玉砕するはず。真剣には転職を考えていない今のうちに、試しに英語面接を受けて失敗経験を積むことが必要かなと。

面接まで行けなくても、エージェントの担当者と英語で会話するだけでも英会話の実践練習になりそうだし。とりあえず、コンタクトを取ってきたエージェントの担当者が外国人だった場合には、積極的に返信することに決めた。

さっそくLinkedIn経由でエージェントからコンタクトがあったので、仕事中にも関わらず即座に返信しといた。ほぼリアルタイムに何通かメールをやり取りして、具体的な案件を紹介してもらえました。こうやって英語でメールをやり取りするだけでも、かなり実践練習になります。仕事で英文メールを書くのは、たまにテクニカルサポートに問い合わせるときぐらいなので。

都合がつけばエージェントの担当者と会って、つたない英語で会話してこようかと思います。

スカウトメール

転職SNSのLinkedInには会社のメールアドレスで登録しているので、ときどき仕事中にエージェントからのコンタクトメールが届く。

今日、久しぶりにメールが届いたので読んでみたら、エージェントからではなく、IT企業ではトップ5に入る大手外資の人事担当者からのメールだった。とりあえず、「ポジションの詳細を聞かせて」と、がっついて返信しておいたけど、バイリンガルを求めているっぽいので今の英会話力じゃ到底無理だな・・・。

CCIEホルダーの同僚によると、今はLinkedIn経由での人事担当者からのコンタクトが多いそうです。この不況の中、採用コストをかけずに欲しい人材を狙い撃ちで確保しようと思ったら、LinkedInは企業にとって便利なツールなんでしょうね。「この会社でこの職種を担当している人」というのをピックアップできるので。

ちなみに、今の会社の登録者を検索してみたら数万人がヒットした。海外だと登録するのが当たり前なんだろうな。

イメージ

会社で先輩に「俺にはexneet君から辞めるオーラが出まくってるように見えるんだけど・・・」と言われた。

自覚がなかったので言われてびっくりした。別に転職活動も始めてないんだけど・・・。仕事がなければさっさと帰っているからそう見えるのかも。それとも、やる気のなさが滲み出ているのかしらん。

あと、別の先輩に会社に出すレポートを提出したか訊かれたので「出しましたよ」と答えたら、「相変わらず優等生だなぁ」と言われた。優等生イメージを持たれているなんて思ってもいなかったので、こちらもびっくりした。

自己認識と他人の自分に対するイメージって、かなり違うもんですね。しかし、辞めるオーラが出まくっている優等生ってどうよ・・・。

希望業務

会社から今後の希望業務をレポートとして書いて出せとのお達しがあった。

僕は今は特定製品の導入設計を行っているんだけど、もうちょっと潰しの利くコンサルティング等の汎用的な仕事もしたいなぁという思いがある。

ただ、上司は僕を特定製品のスペシャリストとして育てたいという意向があるようなので、「他の部署に移りたい」と書くことができず、上司の意向に沿ったレポートを書いて出してしまった。

「他の部署に移りたい」と書いて希望の部署に移れればいいけど、移れなかったら上司との関係も気まずいまま仕事を続けなければならないので、なかなか難しい。

僕が扱っている製品は会社の主力製品なので、すぐになくなることはないと思うけど、10年後も残っているかと訊かれると確信はない。なので、製品べったりはリスキーといえばリスキーだ。反面、特定分野では世界No.1の製品なので、エキスパートになっておくと同業他社への転職はしやすいかもしれない。

汎用的で潰しが利くというのも良いことだけではなく、それだけ候補者がたくさんいるということなので、転職するときには差別化ができず大変かもしれない。

狭く深く掘るか、広く浅く手を広げるか。今後のキャリア戦略を考える上でいつも悩む。

10年後に吉とでるか凶とでるかなんてどうせわかんないんだから、自分が楽しいと思う仕事なり勉強なりをするのが正解かもしれませんね。とりあえず今は、語学として興味のある洋書を読んでいるのが一番楽しいな・・・。

夏休み明け

先週１週間は夏休みで、リフレッシュしてきました。初めてダイビングをしたりと、人生初の経験がいろいろできた。

今日から仕事開始だったんだけど、未読メールが1000通近くになっていてメールを読むだけで一日が終わってしまった。１週間も休むといい加減働きたくなるかと思ったけど、全くならなかったな・・・。

今日は一つ嬉しいことがあった。それは、帰ってきたらマンションの隣の部屋が空き室になっていたこと。深夜の騒音でしょっちゅう悩まされていて、「引越ししてくんないかなぁ・・・」と切に願っていたので嬉しかった。次の入居者がまともな人であることを願います。

生パスタ

無性に生パスタが食べたくなり、夕方に会社を抜け出して、NSビル29階にあるパスタ屋に初めて入った。

高層階だから眺めがよく、値段も手ごろだったので良さげな予感が。でも、夜はほとんどが予約席になっていて、ひとりでパスタだけ食べるというのはなかなか場違いな雰囲気でした。

僕の場合は生パスタといえばトマトクリームなので、渡り蟹のトマトクリームにした。生パスタへの変更は+150円ぐらい。それでも1000円程度なのは嬉しい。

ただ、あんまり美味しくなかったです。ポポラマーマの方が断然おいしいな。大阪で働いていたときはよくポポラマーマで食べていたけど、新宿にはないのが残念です。

三井ビルにも生パスタが食べられるパスタ屋があるみたいなので、今度はそこに行ってみることにしよう。

ビール

昨夜は結局電話はかかってこなかったので、作業は無事に終わったんだろうと安心して出社した。

でも、メールを受信したら朝から60通も未読があって、これは何かあったのかも・・・と思っていたら、案の定トラブっていた。今のところ自分のミスではなさそうなので、一安心です。

今日は帰宅後にとんこつラーメン屋に行って、生ビール中ジョッキをぐいっと飲み干してからラーメンを食べた。もちろん替え玉して。

この蒸し暑さの中で飲む、金曜夜の冷えたビールは格別のうまさでした。普段ビールなんて飲まないんだけど、クセになりそうで怖い。中年親父まっしぐらです。

疲れていたので

昨日は早く寝たら変な時間に眼が覚めてしまった。

ただ今午前3時半。今の時間は超重要システムの夜間作業中なので、作業担当者から何か連絡が来ないかと気が張っているのかもしれない。

いくら案件の数をこなしても、「根本的な設計が間違っていてとんでもないことになってしまうのではないか・・・」という不安が常にある。不安症な自分にはこの仕事は向いていないなぁと思うけど、不安症だからこそいい仕事ができるんだ！と無理やり思い込むようにしてます。

最近は暇にしているのがバレてしまって、いろいろと案件を振られてしまった。今度は初めて、海外サイトを含めた構築をする。といっても海外に出張できるわけではなく、こっちで設計してアメリカの技術者に導入作業をしてもらうだけなんですけど。

いつかは英語での電話会議もさくっとこなせるようになりたいもんです。

プレゼン

今日は本国から来日している講師による、新製品のプレゼンを聞きに行ってきた。

同時通訳を聞くためのレシーバーも配布されていたのだけど、リスニングの勉強のために英語のまま聞くことにした。

英語ニュースと違って前提知識があり、講師の話すスピードもゆっくりめだったので、英語のままでも大体内容は把握できた。これだったら、英語でのトレーニング講義もなんとか受講できそう。

数年前までは、海外まで製品トレーニングを受けに行かせてもらえたみたいだけど、僕が入社した数ヵ月後からトレーニング目的での海外渡航は一切禁止されている。外資で働いている旨みを全く享受できてない・・・。

それにしても、同時通訳者はすごいなと思う。1時間のプレゼンを二人で交代しながら訳しているんだけど、技術的にかなり専門的な話にも関わらず、すらすら訳している。同時通訳というだけでもすごいのに、IT技術にも詳しいなんて神ですね。相当な勉強家じゃないと務まらない仕事だなと思った。

コンサルタントの「質問力」

少し前のベストセラー。ようやくブックオフで105円で売っているのを見つけたので買いました。

最近の新書は文字が大きいのでさくっと読めます。その代わり、さくっと頭から抜けていきます。

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僕も仕事上、設計前にはお客さんにヒアリングするので、的確に質問できたらいいなぁと常々思っています。ただ、僕らに仕事が降りてくる段階では既に物品（ハードウェア）が決まっているので、設計の自由度（＝質問の自由度）は限られているわけですが・・・。

質問についていろいろ役立ちそうなことが書いてあったんだけど、読んだ後にどうも頭の中がごちゃごちゃする。目次を眺めていて思ったのは、本の内容があまりうまく構造化されていないなってこと。「この章にこのトピックがあるのは無理やりな気が・・・」というのがちらほらある。

情報ってうまく整理されていないと、なかなか頭には入らないものですね。

仮説思考

前から気になっていた本なので買ってみた。

仮説思考 BCG流問題発見・解決の発想法

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仮説思考自体はいろいろな本で取り上げられていて、概要ぐらいは知っていたのだけど、もっと詳しく知りたいと思って。

でも、特に買う必要なかったです。その概要程度のことしか書いていなかった・・・。

網羅的な分析から始めるのではなく、まず仮説を立てて、仮説の検証のために必要な範囲で分析する。これさえ意識しておけば十分かなと。システム障害発生時のトラブルシューティングなんかでは、仮説思考を使って調査範囲を絞り込んでいるので、部分的には実践できていると思う。

ボーナス査定

今四半期のボーナス査定も、自己評価は「100%達成！」という図々しさで提出して、そのまま認められた。

ボーナス査定は加点評価というよりは減点評価で、「いかにきちんとプロセスを遵守して仕事をしているか」が重視される。逆に言えば、最低限のことさえきちんとやっておけば、長時間働いてアピールしなくても100%達成できる。

うちの会社は「長時間働いている人が偉い」という評価風土なので、今の僕の働き方（定時帰り）だと年収査定にはモロに影響する。でも、不況を理由に今年も年収アップは凍結されるはずなので、アピールする意味がない。

どうせアピールするなら滅私奉公度ではなく、業務の効率化とか、そっち方面でアピールしたい。

天一

今日は高円寺にある直営店の天下一品に行ってきた。

さすがに直営店だけあってドロドロのスープでした。これはもう、ラーメンではない別の食べ物だな・・・。ドロドロ具合には満足だったんだけど、ちと塩辛かったです。食べた後は、「もう3年は食べなくていいや・・・」と思った。

ラーメンの後はいつも、コンビニでアイスを買って食べることにしている。これはもう僕の中ではセットになっていて、ラーメンアイスなのです。

その後、高円寺の古着屋なんかをぶらぶら見て回った。さすがに学生街だけあって、大阪のアメ村みたいに小さな店がたくさんあった。安いユーズドショップを見つけたので、今後も掘り出し物がないか定期的にチェックすることにしよう。

英語版コミック

ブックオフでDEATH NOTEの洋書を見つけたので購入した。1巻から3巻までの3冊が、各105円。Amazonでは中古でも700円ぐらいすることを思うとお買い得でした。

Death Note, Vol. 1: Boredom (English Edition)

VIZ Media: SHONEN JUMP ADVANCED (2011-05-25)

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これまで結構な冊数の洋書を買ってきたけど、コミックはスヌーピー本ぐらいしか買ってないな。日本語の習得のためにコミックを活用している外国人が多いことを思うと、もっと洋書コミックを読むべきなのかもしれない。

たしかに、絵があると言葉が使われている場面がわかりやすいし、コミックは会話が多いので英会話の習得にも役立ちそう。何より、DEATH NOTEはやっぱり面白い。

高校時代に、「特攻の拓」というコミックの全ての場面の全てのセリフを覚えている先輩がいたけど、同じことを洋書コミックでできたら相当英会話力は向上するんじゃないかと思う。

自分の好きなことだったら何度も何度も繰り返すから自然に覚えてしまうし、努力じゃないから苦痛でもない。学習の理想的パターンですよね。

今後ブックオフで英語版コミックを見つけたら積極的に買ってみようと思った。日本語版を読んであらすじを知っていたら入りやすいし、これから洋書を読み始めようと思っている人にもおすすめです。

カットオーバー

1年以上前から関わってきたプロジェクトのシステムが、今週末からカットオーバーする。

金融系なので手厚いサポート体制が組まれ、何かあったときのための連絡網のプリントが渡された。連絡網なんて小学校以来だな。

設計担当として自分の名前と携帯電話番号も記載されていて、「24時間いつでも電話に出られるようにしておいて」と言われた。電話かかってきても何もできないんですけど・・・。

SIerがかなりの期間をかけて負荷テストや障害テストを行ってきたはずなので、たぶん何も起きないと思うんだけど、いつ電話がかかってくるか・・・と気になって週末のお気楽気分が台無しです。

マネージャークラスなんて、部下が抱えている全ての案件の障害連絡が行くので、24時間365日「いつでも連絡が取れるようにしておいて」状態で大変だと思う。IT業界で出世したいとあまり思わないのは、こういう点も大きかったりする。

仕事つまんない

毎日の仕事がつまらなくて苦痛だ。

最近は、ひたすら資料の整合性確認ばっかりやってます。自分の作った資料の確認だけでもうんざりなのに、他人の作った資料のチェックまでしなければならない。

上司から几帳面だと思われているからチェッカーをさせられているんだけど、根はいい加減なので正直つらいです。

しかもこういうチェックの仕事って、いくらでも増えていくからきりがない。たしかにチェックを増やせば精度は上がるけど、かけている労力に見合っているのか疑問だ。うちの会社にはその辺（成果と労力）のバランス感覚に欠けている人が多いように思う。

一番納得がいかないのが、チェックする件数にノルマが課せられていて、ノルマ以上のチェックをこなさないとボーナスが減らされる点。チェッカーという余計な仕事を負担させられて、自分より数百万以上貰ってるいい加減な人の仕事をチェックして、ボーナスを減らされるって意味わかんね・・・。

最近は「仕事だから」と割り切って、最低限の量を淡々とこなしてます。

俺の空

今日は高田馬場にあるラーメン店「俺の空」に行ってきた。30分ほど並んで店内に。

今流行の豚骨系と魚介系のダブルスープのラーメンです。正直、こういう味が多すぎて、他の店との違いがあまりよくわからんかった。

僕は細めんが好きなので、その点はよかった。たまねぎが入っていたのが意外で、しかもスープとよく合っていた。でも、やっぱ青葉の方が好きだな。

行きも帰りも歩いたので、合計4時間ぐらいは歩いたんではないかと思う。ラーメン一杯ぶんぐらいは消費できたでしょうか・・・。

日本一“社員想い”の会社

今週のカンブリア宮殿はなかなか衝撃的でした。

メガネ販売チェーンの「21」が紹介されていたんだけど、「ノルマなし」「内部留保なし」「社員ボーナス５００万円」「銀行借り入れなし」の日本一“社員想い”の会社だった。

利益は社員に分配して、会社に内部留保としてのお金は溜め込まない。お金が必要になったときは社員から年利10%で出資を募るそうです。

ボーナス５００万円も貰えて年利10%だったら、そら出資するよなぁと思う。ストックオプションと同じで、出資することで一生懸命働こうという気になるだろうし、会社の売上がそのままボーナスに反映されるから、モラル低下も起きにくそう。

一番大きいのは、内部留保を会社から社員に移すことで、社員に金銭的なバッファができることだと思う。ある程度の貯金があれば、失業したからといってすぐにホームレスにまで落ちることはないから。

今回の不況で、巨額の内部留保を貯め込んでいる企業が簡単にリストラに踏み切っていることが非難されている。うちの会社も同様で、黒字で潤沢なキャッシュを保有しているにも関わらず、あっさり数千人をリストラし、給与カットを行っている。その一方で、巨額の企業買収を現金で行ったりしている。社員の生活なんて知ったこっちゃないという感じです。

「21」みたいな会社があることを知ると、普通の会社で働くのが馬鹿らしくなる。たぶん、この放送をきっかけに入社希望者が殺到していると思うんだけど、優秀な人がたくさんこの会社に転職して、どんどんシェアを広げてほしいなと思う。

こういう仕組みの会社が勝ち残っていけば、働く側は今より幸せになれそう。

ナゲット100円

今日もマクドに行ったら、午後2時からナゲット100円の開始日だった。チキンナゲットがかなり好きなので嬉しかったです。ちなみに、僕はマスタード派です。

最近は出社する時間がどんどん遅くなっていて、11時前とかが普通になってきた。なので、お昼に行く時間も午後2時過ぎとかいう、変な時間になってます。お店が空いているからいいんだけど、この時間だと大概のお店はランチが終了していたりする。

今の会社に入ってからというもの、めっきり朝に弱くなった。8時半出社とか考えられないし、朝10時から客先での打合せが入るだけでかなり苦痛です。昼頃に出社してきて終電まで仕事する人ってのも結構います。

勤務形態もかなりルーズで、「子供が風邪なので本日は自宅勤務します」のメール一本で自宅勤務が認められる。メールすらなしで勝手に自宅勤務してる輩もちらほらいます。

みんな携帯とノートパソコンと通信カードを持たされているからどこにいても仕事ができてしまうし、席がフリーアドレス制だから会社に来てるかどうかもわからない。一応タイムカードはあるけど、Webで入力するシステムだから何時でも何処でも入力できるので意味がない。これだったら自宅勤務といいつつサボっちゃいますよね。

まぁ、僕はチキンなのでせいぜい出社時間を遅らせるぐらいですけど・・・。

リスク

CCIEホルダーの同僚が他の会社の内定を取得したそうです。この不況に今よりいい条件で内定貰えるなんてすごいな。

「exneetさんは転職活動しているの？」と訊かれたので、「とりあえず3年は今の会社にいようかと思ってます」と答えたら、「今の年齢で3年もこの仕事を続けるのはリスキーだと思うよ」と忠告されてしまった。

このまま3年いると、35才という節目の年齢が目前となる。2社目のベンチャー企業を退職するとき、執行役員の一人に「35才までが勝負だよ。それまでにどんな経験を積むかで決まってしまうから」と言われたのを思い出す。

でも、僕の場合は1年～1年半という短期間での転職を繰り返しているので、ここでまた転職するのは職歴がさらに汚くなるのでそれもリスキーだ。

転職せずに、今の会社で中身のある経験を積むこと。それが課題だな。

食事代

給与もカットされ、毎日昼食代に千円近くも払うのが贅沢になってきた。最近は弁当持参の社員が増えているそうです。
今日の食事代。

[朝食]
おにぎり　120円
野菜ジュース 100円

[昼食]
マックバーガー 100円
マックポーク 100円
ホットコーヒー 120円

[おやつ]
キットカットミニ 30円
無調整豆乳 100円

[夕食]
一平ちゃん焼きそば 210円
昨日買った野菜ジュースの残り
ビタミン剤

合計880円。食費は一日千円以内に抑えたいところです。

マクドは、安いし店内禁煙だし本が読めるしで、ついつい利用してしまう。野菜が取れてないけど、昼食を外で食べても野菜が入っていないメニューばかりなので、野菜ジュースを飲んでる方がマシかなと。

同僚と一緒に昼食を食べることで情報交換ができるメリットは大きいけど、昼食時間に読書できる孤食のメリットも捨てがたい。

トップセールスマン

今日は新しい案件の打ち合わせを営業やプリセールスとしたんだけど、その営業がうちの会社のトップセールスマンだと教えてもらった。

今年に入ってすでに20億近い売上げをあげているそうです。すごいなぁ。見た目は普通のおっさんなんだけど・・・。

ITバブルの頃は年収1億ぐらいの営業がいたらしいけど、この不況で馬鹿高い製品とサービスを売ってくるってほんとすごい。でも、営業職だけは年中募集していることを思うと、うちの会社の営業は相当キツイ仕事なんだと思う。入社してすぐに辞める人がいっぱいいるらしい・・・。

流れのままに

ここのところずっと、ほとんど残業せずに帰宅してます。

今日は上司から、「稼働率が低すぎるからできるだけ案件に工数を付けろ。今の状況で稼働率が低いと危ない（リストラ対象になる）から」と注意された。

でも、仕事がないからしょうがない・・・。今日も一日、インターネットラジオで音楽を聴きながら、技術資料を読んで自習してた。ちなみに、となりの席の同僚は堂々と転職サイトを見てました。

僕には積極的に転職したいという気持ちはなく、かといって、仕事もないのに遅くまで会社に残ってやる気をアピールしようという気もない。

4月からは新しい案件が始まる予定なので、少しは稼働率は上がるはず。とりあえず流れに身を任せます。

メイン担当

今日のお昼も上司と食事に行ったんだけど、そこで「4月から○○（顧客名）をメインで担当してもらうことになる」と告げられた。

この顧客はキャリア（通信事業者）で、システムの規模が大きいだけに案件が途絶えることなく来る。メイン担当のパートナー（協力会社社員）さんは稼働時間が毎週毎週70時間を越えてます。

このパートナーさんの契約形態が変わることに伴い、僕に白羽の矢が立ったようです。

パートナーには稼働時間で支払っているため長時間働かせたくない。でも、契約を打ち切ってしまうと突発的に案件が増えたときに対応できなくなる。そこで、残業代を払わなくてよいプロパー（正社員）を長時間働かせようということみたいです。

残業代を払う必要のない裁量労働制だと、ワークシェアリングとか全く関係ないもんねぇ・・・。不況でまったり過ごせるかも・・・という淡い期待は早くも打ち砕かれてしまいました。

自習

最近は不況の影響か仕事が少なくなってきて、今日は一日自習をしていた。あれほど忙しかったのが嘘みたい。僕が担当している製品は大規模案件向けのハイエンド製品なので、不況の影響をモロに受けているようです。

定時になったらそそくさと仕事を終え、家に帰って録り溜めていたテレビ番組を観たり、読書したり、英語を勉強したりと、穏やかな時間を過ごしてます。このまま稼動時間が低い状況が続くと、リストラ候補になりそうで心配だけど・・・。

4月からは新しい大規模案件を担当する予定なので、それまでは自習して案件に備えたいなと思う。しかし、自習ってなぜにこんなに眠たくなるのかね・・・。

去年の業績評価

去年1年間の業績評価は、上位数パーセントに与えられる最高評価だった。

給与改定が凍結されていなければ100万以上年収アップしていたはずで、何とも残念です。こんな評価は二度と取れないだろうから・・・。

精神的に弱い僕には、プレッシャーがかかる今の仕事は向いていないと思うし、仕事がおもしろいとも思わない。でも、評価してもらえたということは、仕事内容に対する適性はあるのだろうなと思う。自分がやりたい仕事と、自分に向いている仕事、両者が一致している人は幸せでしょうね。

今回いい評価をもらえたことで、また一つ、自分の自信となりました。これからも小さな成功体験を積み重ねていきたいです。

とりあえず、今回のリストラ対象からは外れていると思うので、ちょっと安心した。またすぐに、追加のリストラがあるだろうけど・・・。

体調良好

今週は毎日早く帰ってきてます。おかげで心も体調もすこぶる良好です。

先日のITニュース記事の在宅翻訳者への応募結果は不採用だった。久しぶりにお祈りメール見たわ・・・。他の翻訳会社にも履歴書を送ったりしてるんだけど、まったくレスポンスがない。やっぱり翻訳希望者は多すぎて未経験だと難しそうです。

録画していた、韓国の公務員試験受験生のドキュメンタリー番組を観た。韓国では一流大学を出ても大企業に就職できるのはごく一握り、中小企業に就職するのも難しく、大卒の就職率は40%台だそうです。

そのために公務員人気が沸騰し、受験生が何年も猛勉強しても受からないような状況になっているとか。試験内容も、受験生を落とすためにやたらめったら細かい知識を問う問題になっていて、受験生は長時間詰め込み勉強をせざるを得ない。

実際に働き始めたらいくらでもカンニング可能で、知識の記憶はそれほど重視されないのに、こんなことに労力と時間を注ぎ込ませるなんて勿体ないなと思った。

そろそろ、僕も勉強する意欲が湧いてきたので、英語だけでなく、パフォーマンスチューニングの本を読んだりしています。去年からずっと苦しめられているプロジェクトで、「極限まで性能を引き出すために一から設計をやり直せ」的なことを言われて困っているので・・・。

不況を理由に

今年は全社員昇給なしというアナウンスがあった。前四半期の売り上げも好調だったんだけど、2009年の売り上げ減少を見越しての対応らしい。

そんなんやったら1年間さんざん働かせてきた後の今回の給与改定ではなく、次回の給与改定からにしろよ・・・と腹が立つと同時に脱力した。

昨日、上司との面談を行って、割と良い評価を受けているという感触を得ていただけに残念。頑張って作成した年間自己評価も全く無駄になってしまった・・・と思っていたのだけど、今回の評価は給与改定のためではなく、リストラに使われそうな予感がする。

リストラはすでに始まっていて、本国では先月だけで数百人が切られている。ITバブル崩壊時には日本の従業員の3割が退職させられたらしいので、今回もそれぐらい行くかも。

普通はオフィスで転職活動の話なんてしないもんだけど、外資のせいか、上司の前でもみんな平気で転職活動の話をしている。ドライやわ。

リストラされてからよりも在職中に転職活動をした方が有利だと思うので、僕もそろそろ転職サイトに登録ぐらいはしとこうかと思ってます。3割だと、自分がリストラ対象にならない保証なんて全くないので。

今週末も仕事

になってしまった。

また客の無茶な要望をプロジェクトマネージャー（PM）がそのまま受けてしまい、無茶なスケジュールに・・・。客のいいなりのPMとの仕事は、これを最後にしたいなぁ。

以前、女性SEが鬱になって休職したと書いたけど、その女性SEが最後に参加していたプロジェクトのPMが、このPMなのです。さもありなん・・・という感じです。

相変わらずお腹の調子は悪いんだけど、今日のお昼は「ねぎし」で牛カルビ定食を食べた。どうしても肉が食べたかったので。

1000円と高いんだけど、甘辛いタレの牛カルビは美味しくて、ご飯がすすむ君です。ご飯のおかわりは無料なので、たくさんおかわりして夕食抜きにしました。せこい。

帰宅してから、英文ITニュース記事の翻訳トライアルに応募した。今回のトライアルは分量も少なかったので、割と短時間で翻訳できました（副業にするには時間かかりすぎだけど・・・）。翻訳する前に、ウィキペディアで技術の概要を頭に入れておくと、楽に翻訳できることがわかった。

会社に行くのが怖い

今日まで休みをとっていたので、明日から出社です。

長い間休んでいたこともあって、会社に行くのが怖い。普段でも、メールを受信するのが怖かったりするんだけど、もう、会社に行くこと自体が怖い。

仕事の話をするのも怖いし、人と会うのも怖い。できることなら、ずっと布団の中で毛布にくるまり、体を縮こまらせて人生をやり過ごしていきたい。ほんと、骨の髄まで引きこもりなんだろうなと思う。

ただ、実際に会社に出てみれば、何事もなく仕事をしていくこともわかっている。見えない何かに恐怖しているだけで、実体はないのだから。

最後の休日の今日も、ブックオフに行ってきた。買ったのは以下の本。